歴史を感じる八立神社の御柱。
八立(八龍)神社の特徴
長野県諏訪市の由緒ある八立神社で感じる歴史的な価値です。
古御柱祭の神事と本宮の御柱が見られる特別な場所です。
諏訪大社上社から受け継いだ御柱に触れる神聖な体験ができます。
この神社は諏訪大社上社の御柱を貰い受け、魂を抜く神事を行う由緒有る神社です。氏子が奉仕で建立した御柱を倒す中金子地区に鎮座し、飾り気の無い小さいお宮ですが、御柱を語る方ならば一度は参拝して欲しいお宮です。
今年の御柱祭で抜いた上社本宮の四本の御柱を置いてあります。無人の神社で、いつまで置いてあるかはわかりません。Google map でたどり着けますが、入り口は狭い道路なので気をつけてください。
街中の小さな神社です。
分かりにくい場所だけど歴史を感じた。
平成22年の御柱祭に建てられた諏訪大社上社の四本の御柱はこの八立神社に安置され。平成28年6月19日(日)に神事が行われ、普通の木に戻りました。本宮一之柱は諏訪市「壱岐へ御柱を送る会」へ。本宮二之柱は三井の森ゴルフ場内に建立。本宮三之柱は川越し地の土手に建立。本宮四の柱は岩波良蔵様へ。行先が決まりました。八立神社の前を流れる門川(かどかわ)では6月になるとホタルが見られます。近隣地区でも環境整備を進めて頂いています。より多くのホタルが見られるように協力していきたいですね。その他毎年、11月末の日曜日には新嘗祭が開催されます。地区の方々が栽培した野菜や果実が奉納されます。夜は奉納された品々の競りが盛大に行われます。地区外の方でも参加できますよ。
名前 |
八立(八龍)神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.6 |
周辺のオススメ

令和4年6月19日、古御柱祭最後の神事が行われました。7年前の御柱はこの神事により、ふつうの木に戻されました。お役目お疲れさまでした。ありがとうございました。