延喜四年創建の神社、久次良の神。
久次良神社の特徴
久次良神社の御祭神は日光三山の一つに祀られ、深い信仰が息づいています。
創建は延喜4年(904年)で、歴史的な重みを感じる場所です。
日光中学校の南西に位置し、隠れた魅力を楽しめる神社です。
久次良神社の御祭神「味耜高彦根命(アジスキタカヒコネノミコト)」は「日光三山」の一つ「太郎山」の御祭神でもあり、男体山と女峰山の夫婦神の御子神と言われています。ある文献によると久次良(クジラ),はアイヌ語との関連から、高い山を越したという意味のクシロ(釧路),を連想させるとの事です。
日光西町五社、久次良神社。すぐ横に🚗停められます。
延喜四年(904)、従五位下 中臣清眞の嫡子清仁が久次良大明神を勧請して建立したと伝わる。境内外に1700年-1800年間の庚申塔、弁財天などが道標として残されており、右 志やくくわう(寂光)左 あらさわとある。
延喜4年(西暦904年)9月19日創建。久次良大明神として久次良村の鎮守であった。明治初年(1868年)に久次良神社と改称し、村社となる。現在は日光二荒山神社の兼務社で、日光西町五社の一つ。御祭神は味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)、農業・漁業・交通の守護。例大祭は10月19日で、また正月3が日後の日曜日に五社祭。境内社は伊勢宮と春日大社・稲荷神社。御朱印は日光二荒山神社の授与所でいただけます。古き良き雰囲気が残る良い神社です。街中にありますがすぐ隣は山なので熊の出没に注意の看板があります。
狭い道を通り、日光中学校の南西に位置します。境内は階段を登った上にあり、左右に狛犬を従えています。
名前 |
久次良神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75313 |
評価 |
4.0 |
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