硫黄泉を満喫するひなびた宿。
万座温泉 湯の花旅館の特徴
混浴露天風呂で、家族一緒に楽しいひとときを過ごせます。
万座温泉の硫黄成分たっぷりのお湯は最高の癒し体験を提供します。
建物の独特な雰囲気が温泉宿の魅力を一層引き立てています。
鄙びた宿で有名な旅館♨️温泉は間違いない。綺麗でセキュリティがしっかりしてる部屋じゃないと泊まれない人は敬遠するだろう。今では貴重な和室四畳半は現代では建築出来ないからこれもまた貴重。とにかく落ち着くんです!末長く営業を続けられますように。
建物が古くかなり傷んでいました。風呂場は傾いていて所々ガムテープで補修されているのが印象的でした。泉質は良かったですが、洗い場らしいスペースも無く、何人も同時に入るのは難しいかと。露天風呂も落ち葉が大量に滞留していて、気になる人には厳しい環境でした。かろうじてウォシュレットは1台ありましたが、清潔感を求めるなら難しい宿だと思います。
20250708(火)15:30「湯の花旅館」訪問。日帰りで利用させて頂きましたが、なかなか凄いお宿でした。1981年頃に創業。豊国館と同様にかつての万座温泉の湯治場としての雰囲気を今に残す温泉宿になっています。およそ高級リゾートといった派手なイメージとは対極に位置する宿で、高級感や利便性などとは無縁ですが、温泉の鄙びた雰囲気に目がない方にとっては、たまらない垂涎の物件になるかと思います。日帰り営業はざっくり受付9-16時となっていますが、16時以降も良識の範囲内で1〜2時間程度利用させて頂いても構わないようです。料金は大人700円でしたが最近値上がりして1000円になりました。支払いは現金のみとなります。靴箱やロッカーといった物はなく、アメニティとしてコメリやダヴのボディソープや固形石鹸などが幾つか置かれていましたが、ソープは自前で持ち込んだ方が無難かも知れません。ドライヤーや給水器などの備品も無かったかと思います。温泉は母屋から渡り廊下を下った離れの別棟にありますが、家屋が傾いて歪んでおり、扉や窓が上手く閉まらなかったり、板壁が一部剥がれていたりして、やや半壊気味。とても味わいがあります。浴場は屋内に小さな脱衣所とその奥の浴室にカラン1つと内風呂1つ、屋外に露天風呂が1つあります。内風呂の湯口には大きな猿の腰掛けが浸けられたギミックがあり、桶は使い古されたケロリン桶。露天へは脱衣所手前の右手にある扉から出られますが、特に表示などありませんので、初見では分かりにくいかも知れません。露天は多分混浴だと思われますが、利用時の細かいルール等は無いようでした。源泉は万座湯畑の「ラジウム北光泉」を引いており、泉質は低張性酸性高温泉の酸性•含硫黄-マグネシウム•ナトリウム-硫酸塩泉(硫化水素型)。泉温73.1℃、pH2.5、成分総計1397mg中に遊離硫化水素が41.8mgと非常に多く含まれ、非解離成分のメタ珪酸メタ硼酸も基準値を上回っています。知覚的には無色透明の酸味苦味硫化水素臭で、お湯は豊富な湯の華によって白濁し、酸性ですがややトロミが感じられました。こちらでは、全国9000箇所以上の温泉を巡ったというマニアの方にお会いして、少しお話を伺わせて頂きました。設備と値段の点で人を選ぶお宿だと思いますが、泉質に間違いはありませんので、侘びて寂びた雰囲気の中で温泉を静かにゆっくり堪能したい方にお勧めだと思います。なお、湯の花旅館さんは現時点で万座湯巡り手形の対象になっていませんのでご注意ください。
混浴露天風呂があります!シャワーの水圧は弱めなので髪や体を洗うのは他の日帰り温泉で済ませてから来た方がよいでしょう。部屋の扉は襖で鍵がかかりません。来た日は雪が降っていませんでしたが1泊した翌日には大雪で大変でしたので、万座にはお気をつけてお越しください。
館主の心遣いが素敵です。温泉はとても良かったです✨(温度低めです)食事も美味しく頂きました。ご飯が進みます🍚かわいいお子さま達が配膳してくれます。自販機等は設置されてないので、宿泊前に買い揃えることをおすすめします☝️
平日の11時前に伺いました。貸し切り状態で、とてものんびりできました。建屋、施設は大分老朽化が進んでいますが、お湯は熱すぎず適温、最高でした。露天風呂は建屋から10mくらい外を歩きます。男湯から服を着て行きましたが、脱衣所が無いので、引き返して脱衣して再び向かいました☺️Googlemapだと街道から入る坂道が分かりにくいので、ご注意下さい。
日帰り入浴で利用しましたこの日は5月でしたが、気温が6度あちこちに残雪もあり、こりゃ雪見風呂が気持ち良さそう、と思いましたが…内湯は50度ぐらい湯もみと加水でなんとか入れたけど、熱い建物はだいぶ歪んでいて、窓はきちんと閉まらず、隙間だらけサルのこしかけ風呂もありました露天風呂は36度ぐらい湯口の辺りだとギリギリ温かいぐらいで、こちらはぬるいお湯は硫黄成分たっぷりの、万座温泉のお湯です。
万座温泉周辺を散策していて、こちらの旅館の建物が気になって写真を撮っていたら、オーナーさんから親切に話し掛けて下さいました。日帰り入浴は1人700円です。浴室から湯船を見ればすぐに解ります。泉質はかなり一流です。入浴からいったん出て、座れる所で休んでいたら、オーナーさんがテレビを見ても良いですよ、とお茶を持って来て下さいました。いかにも湯治場の雰囲気が有って、オーナーさんも凄く親切なので、次の機会にはぜひ泊まりたいです。
他のコメントと同じ意見ですが・温泉は泉質も雰囲気も良い・設備が古くあちこち壊れている・掃除されておらず不衛生・万座温泉の中では比較的リーズナブル古いだけなら雰囲気として楽しめますが、汚かったので星をひとつ減らしました…
| 名前 |
万座温泉 湯の花旅館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0279-97-3152 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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派手さは一切なく、静かに湯を楽しむための宿。白濁した源泉かけ流しの湯はまさに万座の醍醐味で、肌に染み入るような柔らかさ。古びた建物や小さな湯船にも味わいがあり、温泉好きにはたまらない「本物の湯治宿」です。観光旅館ではなく、湯を愛する人の宿。