江原町駅近く、庚申堂の情緒溢れる提灯。
天明三年銘石造道標の特徴
平間道と中延中通りの分岐点に立地している場所です。
地元の方に大切にされている庚申堂があります。
暗くなると情緒ある提灯が点灯し素敵です。
江原町駅から数分の場所に在り、標識によると、ここは、かつての平間道と中延中通りの分岐点に位置する場所だそうです。天明三年(1783年浅間山大噴火の年)に建てられた石造の道標が残されています。
品川区の史跡に指定されています。
地元の方に大切にされている庚申さまです♪ 暗くなると味のある提灯が点灯して情緒があります☆
名前 |
天明三年銘石造道標 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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平間道から中通り(中原街道と池上道の連絡路)への合流地点に庚申堂があります。立派なお堂です。堂内に六臂合掌青面金剛。右上手に宝剣、左上手に法輪。供花のために左下手の持物を確認できなかったのですが、右下手に弓を持っていることから、左手は矢である可能性が高いです。もし、そうであればサウスポーです。下方に三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)。お堂の手前に道標があり刻字は「右 うの木光明寺道」「左 池上道」