1342年の歴史を感じる静寂。
国清寺の特徴
1342年建立の歴史ある臨済宗円覚寺派の寺院です。
静まり返った雰囲気の中で、貴重な位牌を拝観できます。
仁王門には運慶が手を入れた金剛力士像が存在している。
境内にあるスダジイを見に来ました。静かな広めの境内。駐車スペース有。
とても広くて厳かな雰囲気のたたづまいなお寺でした。本堂の建物の窓が変わっています。頬を抑えるお地蔵様がいらして、🦷歯痛の祈願にくる方もあるそうです。
天長山国清萬年禅寺(国清寺)がここまで境内が広く仏殿を取り巻き幾つもの講堂、支院が点在し、いにしえの旺盛が思い浮かばれる。国清寺本堂脇を抜けて100m程上ると国清寺のスタジイの巨木が忽然と現れる。見応えありますよ。
1342年建立、臨済宗円覚寺派の歴史ある寺院。きれいな鎌倉佛(おそらく)を拝める貴重な存在。
韮山反射炉の帰りでも。
詳しく解説されたパンフレットをゲットン🙌細いくねくね道を車で登って仁王門(運慶も手を入れた金剛力士像)・毘沙門堂(と滝)もお参り🙏
貞治元年(1362年)室町幕府の有力者・畠山国清(はたけやま くにきよ)の創建と伝わり、寺の名前もその事に因み、【国清寺(こくせいじ)】と呼ばれる様になりました。応安元年(1368年)関東管領・上杉憲顕(うえすぎ のりあき)が、大掛かりに寺院を改修しました。室町幕府三代将軍・足利義満の時代には、関東十刹(かんとうじゅっさつ)の一つに数えられる程の名刹として隆盛を誇りました。また、鎌倉・建長寺の建長汁と共に修行僧が食べる『国清汁』は、この寺が発祥の地です。
かつて、室町時代には、“関東十刹”の六位に列していたそうです。今では、往時の大寺院の面影はありませんが、全盛期には、支院78、末寺300以上を有していたそうです。その規模になると、当時は超ビックネームだったでしょう。想像すれば、国清寺周辺地域も城下町のような区画造りに見えなくもないかな?“国清汁”発祥の地。天狗👺伝説あり。
人がいないが、14世紀からの永きにわたる歴史在る名刹いわゆる観光地では無いので人はほとんどおらず、お釈迦様、弁財天、徳川将軍家の位牌など静かな雰囲気のなかで拝観する事ができます。境内とは言えないかも知れないくらいの敷地(実際には境内です)には、杉の木がまっすぐに植わっていて、樹木からのPowerをもらえます。歩くと30分位かかりますが南東の山あいにある毘沙門天の仁王像が圧巻です。車でも行けますので是非、拝観されることをお勧めします。
名前 |
国清寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
055-949-0125 |
住所 |
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HP |
https://izunotabi.com/sightseeing/%E5%9B%BD%E6%B8%85%E5%AF%BA/ |
評価 |
3.9 |
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伊豆の国市にある国清寺を訪れました。境内の近くに駐車場があるので参拝しやすいお寺でした。