三国街道の賑貸感恩碑、訪れる価値あり。
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この寺の参道入口に、「賑貸感恩碑」があります。この碑は天明３年の浅間山の火山噴火の被害から立ち直った教訓と幕府役人による救済措置の恩恵を忘れないよう、災害から４７年目の文政12年に建てたものです。幕府役人：根岸九郎左衛門(鎮衛）
| 名前 |
興福寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0279-53-2255 |
| 住所 |
|
| 評価 |
3.9 |
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このお寺は、三国街道北牧宿にあります。境内にある碑には、天明三年の浅間山の大噴火の際、多くの民家とともに押し流されたと記されています。北牧宿は高崎から四番目の宿場ですが、吾妻川と杢ヶ橋関所を目前にしていた為、宿泊する旅人も多かったようです。また草津温泉へ向かう草津街道、信州上田へ向かう真田道の分岐点でもあったので、古くから交通の要衝として賑わったそうです。いまは水路が復元され、僅かに往時の面影を残しています(*^^*)