歴史を感じる八幡宮で。
青山八幡宮の特徴
明治時代に流鏑馬が行われていた神社です。
徳川家康が陣を張った歴史的な場所でもあります。
大きな御神木の杉は貫禄があり、圧巻です。
明治時代までは流鏑馬(やぶさめ)が行われていたらしい。最近、古い参道の草木が刈られて通れるようになっています。
参道の途中に開けた場所が有り、焼津市街の方まで見渡せます。参道はそれなりの傾斜が有りますので、運動靴で行く方が良いでしょう。
この八幡宮は京都の男山に鎮座する石清水八幡宮の別宮として奉斎した神社です。
小鳥が人馴れしているようで、1メートル位の所まで近づいてきます。(笑)
徳川家康が田中城を攻める際に陣を張った付け城が設けられた場所でもある。頂上に立派な拝殿、本殿があるほか、ふもとにも別宮がある。頂上まではコンクリート舗装が施されたゆるやかな山道で登ることができる。登り口付近には杉の大木があり、静岡県が指定する100の御神木の一つとなっている。本来の八幡宮境内の一部は国道1号線が通っている関係で削られており、国道1号線を挟んで反対側に神輿が三基収納してある場所がある。
御神木の杉の木はとても大きく高さもあり、貫禄があります。根に近い幹(御神木を記されている看板を正面に見て左側)に少しふくれている所がありますよ。(杉の木がふくれているのは珍しい)拝殿の少し下に、夫婦のようにくっついた木があります。正確な品種の特定は出来ませんでしたが、ブナ科の木のようです。大きく立派な拝殿と本殿があります。シンプルな作りですが、使われている材がとても(節は無く木目が美しく)きれいです。
毎年9月第2日曜日に大祭があり神輿が3基広幡地区を練り歩きます。神輿は90年以上も引き継がれている古い物です❗
何気に結構凄い歴史の神社かと思うのですが。
源氏が五里毎に八幡の社を建てた五里八幡の一社という。豊臣秀吉公は百七十石五斗の神領を寄せられてより、徳川幕府も亦これにならった。武門の守護神として田中城主たりし酒井、西尾、本多諸氏の崇敬篤く、神器具その他が寄進。
名前 |
青山八幡宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
054-641-3101 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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登りが意外とキツいです(汗)。それと藪蚊に注意! ちなみに下には里宮もあります。