西側からの壮麗な眺め。
曾許乃御立神社の特徴
宮司さんの熱心な説明で神社の歴史を学べます。
西側から本殿を見た景色は特に心に響きます。
鳥居をくぐると自然に囲まれた静かなパワースポットです。
武甕槌命が祀られているとのこと。平日に訪問したのですが人気がなく静かでした。
”そこのみたち”と読むそうです。御祭神に武甕槌命が祀られており鹿島から奈良の春日に向う途中に、ここにたち寄られたのが起源だそうです。浜名湖から遠州灘を見渡せる地に立ち寄られたのも分かる気がしますね。本当にすぐ近くまで民家があって一体となって信仰されている雰囲気です。境内は流石に厳かですが、堅苦しい雰囲気はなく、爽やかな感じを受けました。大きな木々からの木漏れ日がそう思わせたのかもしれません。本殿は僅かしか見えませんが、平入りなので神明造のようです。外削ぎの千木と3本の鰹木で結構立派な作りです駐車場もあり遠方からの参拝も可能です。
2024/7/27に伺いました。暑さが尋常でなく、訪問されている方も他に一組だけ。社務所で交通安全のステッカーと遠州八重玉を購入した際に、宮司さんと少しだけお話をしましたが、親切にいろいろと教えて頂けました。暑さも厳しいので、お気を付けくださいと声掛けして頂きました。神社の詳しい説明は、他の方にお任せします。大きな木々の林の中に佇む神社の風情が感じよく心地が良かったです。暑い中でも木陰に入ると、風を感じ少しだけ涼を感じる事も出来ました。
社務所の前にいたら遠くけらお声がけいただき、ご朱印をいただきました。由緒から現在の神社についていろいろとお話をいただき、親切丁寧に対応していただきました。ありがとうございます。
とても立派な神社でしたが何故か誰も参拝の方がいらっしゃいませんでした。御朱印は書き置きのものが置いてありセルフで日付を記入方式です。
宮司さんが神社の事を好きなのがしっかり伝わる程色々熱心かつ丁寧にお話しくださいます個人的には西側から本殿を見た景色がグッと心に響く感じでした初めての参拝は寒い季節でしたが、どの季節の景色も見たくなるような落ち着きつつも威厳ある佇まいの神社でした駐車場は北側から入った社務所の前辺りにあります。
入口にある一の鳥居から社殿のある場所までが500mくらいあってビックリしましたが、二の鳥居をくぐると木々が生い茂る別世界に入り、三の鳥居をくぐると更に落ち着く場所となり、まさにパワースポット呼べる空間に癒やされます。神職の方も気軽にお声かけいただき、神社の由縁などお話ししていただきました。お参り後は祈念に御朱印を書いていただきました。
何年ぶりに訪れたでしょう!生い茂って昼間でも薄暗い神社でしたが伐採の手が入って明るくて落ち着いて懐かしかったです。767年創建。今川義元の領地で由緒ある神社です。
神社の成り立ちとかなぜこの場所におちついたのかいろいろ教えてくださいましたほんとに親切丁寧にありがとうございました、これから毎年参拝に来ようかなと思います。
| 名前 |
曾許乃御立神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
053-525-6585 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4414128 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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曽許乃御立神社(そこのみたちじんじゃ)。静岡県浜松市西区呉松町。式内社(小)、旧県社。江戸時代は「鹿島明神社」と称していた。主祭神:武甕槌神資料によると、神護景雲元年(西暦767年)、常陸国の鹿島神宮の大神様である武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が、春日大社建立のために大和国の三笠山に向かわれる途中、根本山で御休憩された際に、近郷住人がその御神徳を募って社殿を建立し、御分霊をいただいてお祀りしたことから縁起とされています。今も地元では「鹿島さま」の愛称で親しまれています。『曽許乃御立』と言う社名は、『曽』の字には「かつて、これまで」の意味があり、「御祭神の御神徳に触れ、これまでのことを許し新たな旅立ちとする」という御神意より名付けられたそうです。(御由緒状より)とあります。