約1500年前の神聖な空間で眼病にご利益!
舘山寺穴大師の特徴
弘法穴古墳の玄室は約1500年前に造られた珍しい古墳です。
空海が修行をした歴史的な石室で、神秘的な雰囲気があります。
入口は狭いため、訪れる際に頭上には注意が必要です。
小さな2人ほど入れる洞窟があり、中には蝋燭で照らされた光の下、壁にはたくさんの絵馬がかけられています。絵馬は確か600円ほどで入り口で購入できます。
入口に掲げられた幟には、舘山寺穴大師と記されています。穴は、高さの低い祠です。蝋燭が灯され明るい空間でした。眼を大切にしますとお詣りしました。
舘山寺穴大師所在地 浜松市西区舘山寺町訪問日 2023/10/16約1.500年前の横穴式古墳で、遺骨を置く玄室と外部に通ずる廊下(羨道)からなる。寛政年間(1789~1800)版行の「東海道名所図絵」にも、火穴として、この古墳が紹介されている。弘法大師が各地を遍歴しておられた時、舘山に立ち寄られ洞穴を見つけ、そこで三七昼夜修行された。そのお礼にと、舘山寺を開創された。奥には、自作の弘法大師の石仏が安置されている。昔より、「穴大師」と呼ばれ心願成就のお大師様として信仰されているが、特に「眼病平癒」に関して幸徳がある。
2022/9/14訪問。最近視力の衰えを痛感しているので入ってみたかったのですが、他に誰もおらず、少し怖くて中を覗けませんでした…。
舘山寺穴大師。目に御利益があるということで多くの絵馬が架けられています。弘法大師がここで修行されたようです。
約1500年前に造られたとされる横穴式古墳の玄室。810年に各地を遍歴していた空海(弘法大師)がここで三十七昼夜修行を行い、その時に開創されたのが舘山寺 ・・・ と、ここに掲示された説明板に書いてあります。入口右側にあるロウソクを100円で購入し、屈んで玄室に入り、ロウソクに火を灯して立てる。密教に縁はありませんが、そこはかとなく密教的なお参りで、心願成就・眼病平癒に効果があるのだとか・・・。ただ、密教ってそういうものではないような気もしますが・・・。
中はかなり暗く、正直ちょっと雰囲気が怖い。弘法大師自作の石像があるそうだが、薄暗くてはっきりと分からなかった。しかし流石に本人作というのはないだろう。ちなみにこの付近一帯には他にも様々な石仏が点在している。
かつての古墳の石室に、弘法大師(空海)が入って修行をしたところ。現在は崇拝の場となっています。
入るときは頭上注意。
名前 |
舘山寺穴大師 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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見た目がえげつないエイリアンみたいな虫が無数に壁に張り付いてて逃げ出したら怪我しました笑場所自体は神聖な雰囲気で楽しめました。