曼珠沙華、赤に染まる境内。
東睿山 金剛寿院 千妙寺、天台宗 花の寺の特徴
境内には彼岸花が満開で、真っ赤に彩られていました。
古い立派なお寺で、慈覚大師円仁の開基寺院です。
静かな雰囲気の中で、ゆったりとお参りができます。
境内が 真っ赤に染まりとても綺麗でした。
お彼岸の日に行きました。あと1日2日がいいと思います❗
古い立派なお寺さんでした。御朱印を戴きました。一緒に頂いた絵葉書早速飾りました。
付近にはお寺が4箇所ヶ所もあり、田舎のお寺とは思えないような雰囲気のある静かな所です。
本堂前の彼岸花が満開です➰😄きれいにされていて、とてもきれいで見事です。見頃です。
2021年は、彼岸花が9/15頃咲き始め、9/19-23がピークで、綺麗です。人も沢山来ます。駐車場満車になるので気を付けて下さい。早朝撮影は、お寺の迷惑になるので止めましょう。
東睿山金剛壽院千妙寺は、慈覚大師円仁(794~864)開基の天台宗寺院で、和天皇の勅許により承和元年(834)、筑波山麓の上野(現明野町赤浜)に創建し、承和寺と称ている。その後、平将門の乱により堂宇は焼失してしまいました。時は下って、亮守が観応二年(1351)に黒子に地を定め、崇光天皇の勅命により再興しました。寺院を建立するに当り、亮守は千部の妙典(妙法蓮華経)を小石に書写し、浄域の中心に埋納したことから、寺号を千妙寺と称するようになりました。亮守は、台密三昧流の法流を汲んでいましたから、それ以後、三昧流の灌頂道場として隆盛し、室町時代から戦国時代にかけて、末寺・門徒寺院700以上を数えるほどでした。山号の東睿山は、慶長十八年(1613)後水尾天皇の勅号により授けられたと言われています。京都の曼殊院・青蓮院 両門跡寺院とも三昧流を通じて密接な関係がありました。また、古河公方足利氏・多賀谷氏・宇都宮氏などの戦国武将の祈願寺として信仰され、さらには、天正十八年(1590)に豊臣秀吉から下馬札を賜わり、慶長九年(1604)には二代将軍徳川秀忠から寺領百石が安堵されています。総本堂(本尊釈迦如来)は、天正十一年(1583)十四世亮信の代に建立し、落慶法要が執り行われたと記されていますが、その後数回に及ぶ火災により焼失しました。現代の総本堂は元文三年(1738)に再建されましたが、老朽化が著しく、平成21年7月から四ケ年間かけて文化財的価値を尊重して大修理を行い、平成25年復元落慶することができました。(現在筑西市指定有形文化財)千妙寺は歴史が示す通り寺宝三千六百点を所有し、しばらくの間、県立歴史館に寄託していましたが、平成27年3月に千妙寺内に展示室・収蔵庫を建設し閲覧に供しています。※伝法灌頂道場密教の「法」=根本の教えを授け,阿闍梨の位を授ける重大な儀式。比叡山延暦寺と千妙寺だけに伝えられる貴重な宗教行事と言われる。
新聞で紹介されていたので行ってみました。とても立派な寺で、びっくりしました。菊の紋章がついている建物なんて、本当に珍しいと思いました。境内の彼岸花が見事でした。
ゆったりとお参りできました、御朱印もいただけました。
名前 |
東睿山 金剛寿院 千妙寺、天台宗 花の寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0296-37-6749 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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今年は暑い日が続いたため、曼珠沙華がちょうど満開の時に伺うことができました。境内一面が絨毯のようでした。東国花の寺、茨城第七番の御朱印を頂戴しました。ありがとうございます。