朱塗りの門で出会う閻魔様。
東福寺の特徴
寛元元年に開山された真言宗の寺院です。
朱塗りの山門は訪問者を魅了する特徴的なポイントです。
毎年境内の桜が美しく、お花見も楽しめます。
寛元元年(1243年)に後嵯峨天皇の勅願寺として玄心法印が開山された真言宗のお寺です。太田道灌が中興した縁もあり、徳川家の家紋の葵の紋を寺紋として使うことと、山門を赤く塗ることが許されたそうです。閻魔様が祀られており護摩供養も修されているそうです。キイロミモザの花が春を告げてくれていました♪
北条早雲(伊勢宗瑞)と並称される戦国の雄・太田道灌ゆかりの寺だそうですが、あくまで伝承と考えてよいでしょう。門前の赤門通りの南側に並行して走る藤棚浦舟通りに面して関東学院小中高が建つ丘陵があり、学院の正門前の東坂を上っていくと、南太田小学校があって、道灌の館跡と言われています。江戸時代後期成立の「新編武蔵風土記稿」にも記述がありますから、地名が道灌に付会された歴史はけっこう古いようです。作家・長谷川伸の墓もあるようで、興味がありますが未見。彼の墓は品川区にもあるので、こちらは親族の墓でしょうか?長谷川の生家跡の碑はここから近い日ノ出町駅の東を流れる大岡川の川沿いにあります。下の写真は閻魔堂。
御朱印は4種類対応されていました(うち、閻魔を頂きました)。閻魔堂前の柱にお賽銭を入れると音がなります。
閻魔様の力強い御朱印を頂きました。
朱塗りの山門が特徴で、阿吽の仁王像が出迎えてくれる。赤門の名で地元では知られ、この辺りの町名も赤門町だ。境内は花が美しいので、檀家ではないけど年に数度は行くお気に入りの場所。
南区にこんな素敵なお寺があったなんて大発見でした。浄財にお賽銭を入れるとキレイな音がなるんですよ。コレまた素敵!この日は御住職が不在のため書置きの御朱印をいただいて来ました。4種類あるのでまたお参りに伺おうと思います。
藤棚浦舟通りを歩いていたところ、立派な朱塗りの赤い門を発見。お寺には珍しい赤門の両脇には仁王像が立っています。本堂の手前には閻魔堂が有り、立派な閻魔様がいました。
内田いも屋の帰り道、伊勢佐木モールへと向かい、住宅地を沿うように狭い坂道を下っての動中、真っ赤な門に惹かれて拝観しました(*´ω`*)不動明王像の後ろに閻魔大王が配されているのを観たのは初めてです!!
閻魔堂にお参りしました。お賽銭を入れると音がなります。御朱印が4種類ありますが、3種類拝受しました。法事前でお忙しいところ、丁寧に対応していただきました。
名前 |
東福寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-231-4094 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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こちらは2024年09月23日の訪問となります。朱の仁王を一対配置した赤門が際立つ南区のお寺さんです。寺の前の通りは赤門通りと言いますがこのお寺からですかね。徳川家康に寺領を賜った際に葵紋の使用と門の朱塗りを許されたらしいです。本堂の横に閻魔堂があります。閻魔大王が祀られているがそれがどういうものかはちょっと存じません……。大きくはありませんが素敵なお寺です。