珠洲市役所近くの若山社。
春日神社の特徴
飯田町の産土神、若山社として長い歴史を持つ神社です。
地震で大破した鳥居や灯籠の記憶が残る神社でもあります。
お花が咲き誇る、美しく管理された静かな神社です。
令和5年5月の地震により鳥居や多くの灯籠が大破してしまいました。その後鳥居は復興されてます👍
直書きの御朱印いただきました康治年間(平安時代)に整備された若山庄に御鎮守神として「若山社」と称した。その後に同地に荘園を置いた藤原長者家の一つたる九条家が、弘長元年(1261年)に若山社の宮司たる葛原伊勢守秀行をして奈良春日大社の御分霊を奉遷し、これを機に名称を春日神社としたことが始まりと伝わる。毎年7月20日・21日には当社の例大祭として『飯田町燈籠山祭り』が開催される。なお、同祭は当社で祀る天児屋根命を夕涼みに迎えるため、江戸時代初期に始まったとされる。また、境内には万葉の歌人たる大伴家持が、「長浜の浦」を詠んだとされる歌碑が建立されているが、東四柳史明によれば、これは穴水湾とされているとのこと。
珠洲市役所のすぐ近くに鎮座しています。拝殿は高台にあり、鳥居をくぐり抜け、石段を上がるなかで身と心が清められるような気がします。
市中心部に鎮座。
平成何年頃だろ…神社から飯田港へ向かう道路が拡張されて、何だか広々と変わってしまっている。燈籠山が結構ギリギリで通っていた頃の方が迫力、魅力があったかな。🔴飯田町燈籠山祭り(いいだまちとろやままつり)は、石川県珠洲市飯田町で毎年7月20日・21日に行われる山車(やま)祭り。同町に鎮座する春日神社の神事で、神社における本来の名称は「おすずみ祭り」である。🔴御朱印🈶、御朱印帳🈚❗
お花がいろいろ咲いていたからです。
静かで綺麗に管理されている神社。
名前 |
春日神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0768-82-0130 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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氏子地区 飯田町飯田の産土神として、古くは若山社として若山庄の鎮守神として崇敬されてきた。弘長元年に大和三笠山から春日神を勧請。若山社を合併・合祀して現社名に改称。明治7年9月村社に列し、明治39年12月神饌幣帛料供進神社に指定。昭和6年郷社に昇格。境内社に愛宕神社がある。御祭神 天児屋根命 武ミカヅチ命 経津主命 比〇大神(石川県神社庁HPより)参道は馬場と称えられ、一ノ鳥居・二ノ鳥居、一ノ橋・二ノ橋などその地形は鎌倉時代の神社境内を示す特長あり。22年の地震では甚大な被害を出した。珠洲市では断トツの氏子数があるが、クラファンによって再建資金を集める。結果、悠々サクセス。23年鳥居が建てられた。(披露前にまた地震に遭っている)個人的に鳥居は格式によって立派なものにしなければならないのかという疑問がある。近年奥能登付近では大きな地震が続いていて群発地震の巣みたいなイメージがある。今回は燈籠山祭りを前面に出して募金を募ったが、再度被災した時どのように対処するのか?また祭りをネタにしてクラファンするんだろうか?町の中心部にあるので参拝しやすい社です。市役所の駐車場を利用できます。