歴史を感じる多彩な展示。
みどり市大間々博物館(コノドント館)の特徴
手作り感満載のコンパクトな展示が魅力的です。
歴史や民俗に触れられる多彩な道具が揃っています。
企画展や3D映像が楽しめる充実した体験ができます。
土曜日のお昼過ぎにお伺いしました。私達含め3組位だったので、ゆっくり見て廻る事が出来ました。外観は2階建てに見えますが、中2階含む3階建なのかな?展示フロアは3エリアありました。それじたいも、「ん?🤔」となり不思議な感覚です。かつて銀行として使われた建物なので、分厚い扉の金庫もあり興味深い思いでした。ドラマや映画で見る様な金庫です😳恐竜→古代日本→中世日本→現代と見て回れるのも興味深かったです。中でも私は甲冑や火縄銃、高津戸城のジオラマと鉄道関連の展示に目が止まりました。上杉謙信に攻め落とされたり、その後は北条氏直の代に北条方の城となり、豊臣秀吉の小田原征伐により廃城になるなど、時代に翻弄されたお城です。里見氏の敵討ちの話など、興味を引かれます。お城の配置は、高津戸峡谷の絶壁と渡良瀬川を堀にし、櫓の配置や空掘りなどが実戦的な印象でした。鉄道関連の展示では銅山鉄道から養蚕、生糸関連の輸送で栄え、今は通勤通学や観光鉄道に変化し、常に時代のニーズに合わせ変化してきた様子を知る事が出来ました。他にも興味深い展示が多くありました。お子様の知的好奇心を満たす為や観光、デートでも楽しめると思います。まずは一度訪れてみて下さい。
コンパクトに多くの物が展示してありました。綺麗に保存されており当時のままの姿が見れました。訪問した時は、他の方がいなかったので貸し切りみたいでゆっくり見れました。
化石などだけの博物館かと思っていたら郷土資料館にもなっているんですね。懐かしい物や目を引きつける物まで沢山ありました✨化石の発掘が人気?親子で何組か来ていました!200円で1時間も楽しみました😽井戸を覗き込んだら底が・・・お得感満載です。
近代建築と道路元標を探して廻っています。こちらは事前チェックに引っかかっていなかったのですが、大間々道路元標を訪問したら行き当たってラッキーでした。立派な銀行建築が博物館として活用されています。建築好きなのでウハウハしながら入ったのですが、金庫扉以外の銀行らしさは残っていませんでした。設計者は小林力雄で、こちら以外に桐生駅近くの旧模範工場桐生撚糸合資会社事務所棟でその業績を見ることができます。
初めて来たのに懐かしい安心感があります。たまたま県民の日で入場無料でした。
歴史を感じるさまざまな道具か展示されています。祖父鷲尾栄一の祖父が明治時代に薬屋を営んでいたころの看板もこちらに。
企画展が面白い。昔の家電製品や、足尾線(わたらせ渓谷鐵道)の歴史、知られざる郷土の画家等、コアな展示を行ってきているのが良い。建物が元銀行というのもあり、独自な雰囲気が感じられることもいい。常設展示は普通だが、雑多すぎる感じもなく上手く展示されていると思う。200円という値段も安価でいい。周囲には小さいながらも美味しい店も点在しているし、旧い醤油屋もある。やや歩くが、渡良瀬川の渓谷美も素晴らしく、私のお気に入りの場所になっている。
建物が先に目に入った人は、駐車場の場所が分からず戸惑い、駐車場から先に目に入った人は建物の場所が分からず戸惑う。(すぐ見つかるけど)入館料は200円。安いのでそんなに期待しないで入ると、なかなか見応えがあるので驚く。一階だけではなく、二階、三階と展示場所があり、それぞれテーマが違う。展示物もおもしろい。というか、この建物自体が大正時代の銀行を再利用したものらしく、その中に恐竜やら埴輪やら昭和の電化製品やら甲冑や火縄銃やらなんでもござれで、歴史ある建物にこれでもかとぶち込んでいる。200円なら、お得感がある施設だった。な。
4~5年前に行きました。私がここで興奮したのは、昭和初期の球体形の洗濯機です。洗濯機は、手動で回すタイプです。この発明家が、この地に居たことです。私が小学校生の昭和40年頃に、父が買ってきたものに、対面できたこと。ちなみに、私の出身地は、東北です。
名前 |
みどり市大間々博物館(コノドント館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0277-73-4123 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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手作り感満載の博物館でした。コノドントって、鰻みたいなお魚の口の部分の化石らしい。昔の大間々の生活、昭和レトロの電化製品など、思いがけず面白かったです。