700年の歴史、花咲く神社。
井出上神社の特徴
敷地内には神社と古墳があり歴史を感じられます。
鮮やかな4色のハナミズキが境内を彩り美しい光景です。
入口左手には湧水のある池と神社名の由来があります。
上野国神名帳に記載があることから、少なくとも700年前には存在した、と見られる。
4月桜は散りましたが、4色のハナミズキが並んで咲いていて綺麗でしたよ。
境内入口の左手には池があり、祠があります。手水舎の奥には白い鳥居があってゆるやかな階段を登った先に三社祠がありました。前橋市指定天然記念物のシイの木は、存在感があり迫力があります。上武道路から見える赤い鳥居からは、社殿の後ろ側へ行けます。
群馬縣管下上野國南勢多郡飯土井村字中央 村社井出上神社祭神 罔象神(水波能売神) 保食神祭神追記 倉稲魂命 大日孁命 須佐之男命 豊宇氣姫命 火産靈命 菅原道真公 大宜都比売(「上野国神社明細帳」より抜粋)神社入口左側には池があり、泉の湧き出ることから井出、泉の湧く上に建てられた神社から井出上神社と言われ、神社名の由来となっています。本来は雨乞い祈願の社で、村上天皇の御代(947~967)、村人が祠を建てて祈ったところ大雨が降ったと云われています。
前橋教育委員会の天然記念物に指定されたシイの木があります。隣にゲートボールが出来る広場があります。トイレあります。
名前 |
井出上神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-268-3386 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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広い敷地内に、神社、古墳があります。赤城山を背に南方面の山々を見下ろしています。最高です。