煩悩と向き合う明照寺。
明照寺の特徴
自分の煩悩と向き合える貴重な場所です。
芭蕉の弟子、河野李由の寺で歴史を感じます。
大きく広いお寺の中で静けさを体験できます。
自分の煩悩と向き合える場所。
彦根市の〔明照寺〕は芭蕉の弟子の一人、河野李由(1662-1705)の寺。その門前に芭蕉句碑が建っている。 百歳の気色を庭に落葉かな 句は元禄4年(1691)の作。碑は平成元年(1989)に〔奥の細道3百年〕を記念して建立された。寺内には、芭蕉の使った笠を埋めたとされる〔笠塚〕もあり、また李由の句碑も建っている。 乞食の事いふて寝る夜の雪。
名前 |
明照寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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(明照寺 メイショウジ)4つの集まったお寺の中で大きく広い所です。芭蕉のお弟子さんがおられた様で、句の掘られた石碑が門の前に置かれています。門を潜ると、とても綺麗な敷地で、しっかりとお手入れがなされておりました。庭の中心には、ヒマラヤスギが平成31年3月に彦根市の指定保存樹としたばかりの様です。訪れたのは12月ですが、敷地一角の庭園に、梅でしょうか?白い花を咲かせており、紅葉したもみじと重なって素敵な光景が有りました。このお寺は、今から35、6年程前に大火事があった所ですが、今ではすっかり美しさを取り戻しておりました。 また、訪れてみたいと思います。