歴史に触れる秋の特別公開。
芦浦観音寺の特徴
年2回の特別公開日には、普段見られない貴重な内部が観覧可能です。
琵琶湖の船奉行としての歴史が、戦国時代の深いロマンを感じさせます。
応永15年に再興された、深い歴史を持つ天台宗の寺院です。
年2回の特別公開の時にしか中が見れないので、いつかその日に訪れたいと思っています。
普段は非公開で内部を見ることはできないが外観だけでもなかなかどうしてどうして立派な遺構である。門、虎口、石垣、お濠、まさかこんな良い状態とは想定外であった。外観だけではあったが満足度は高い。
琵琶湖の船奉行であった芦浦観音寺をとおして戦国時代をより興味深く想像することができた。
先日、鬼平犯科帳スペシャルを見ていた時、ふとどこかで見た門だと思ったら、ここでした。中は予約制で拝観できませんでしたが、航空写真をみれた(笑)
年に2回公開します。歴史あるお寺だそうです。5月の1日と11月23日が公開日です。
令和元年12月23日参拝拝観受付にて御朱印拝受しました。
歴史が古く豊臣秀吉に縁あるが、仏像は別に博物館にあり拝観はできない。
見学が予約制なのが.....残念でした。
天台宗寺院の芦浦観音寺は、応永15年(1408年)に歓雅によって再興されたと伝えられています。歴代住職のうち、特に芦浦観音寺三傑僧と呼ばれた八世賢珍・九世詮舜・十世朝賢らはそれぞれ織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった天下人と交わりを持っており、そのうち九世詮舜は、秀吉より琵琶湖湖上交通を管理する船奉行に任命され、また、湖南・湖東地方を中心とした蔵人地の代官を務めるなど、秀吉のブレーンとして活躍しました。 また、寺は周囲を堀で囲み、内部に石垣や土塁を配する一見して中近世の城郭を彷彿とさせる特異な寺観を有しますが、これも近年の調査によって、芦浦観音寺が政治的に力をつけていく安土桃山時代後半から江戸時代の初めにかけて整備されたことが明らかとなってきています。
名前 |
芦浦観音寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-568-0548 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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草津市観光ボランティアガイド協会さんに聞いて秋の一般公開に訪れました。城郭を思わせる堀、土塁、石垣に囲まれた中に重要文化財の阿弥陀堂、書院などがありました。ボランティアさんがあちこちに立って詳しく説明してくださるのが良かったです。