江戸時代の庄屋に出会う旅。
大庄屋諏訪家屋敷の特徴
江戸時代から続く庄屋建物で、日本遺産に指定されています。
館内には400年前のお雛様が展示され、歴史を感じられます。
茅葺き屋根が特徴的で、庭を楽しむことができる施設です。
田んぼの中の地方の町中にあります。本宅、客間、茶室の3棟を公開されています。本宅は、六間どりの建物ですが、少し天井が低く、大黒柱も驚くほど太いものではありませんでした。ここにお住まいであった方々は、昔の大庄屋といっても、豪勢な暮らしをされるのではなく、一般民衆に寄り添ったつつましい生活をされていたのではないかと予想します。茶室は、お寺から移築されただけあって、小さいですが、細かな造作に、こだわりが感じられます。船で川を下り、橋の下を通って敷地内に入り、石の階段を上がって入室できるようになっているのは凄いです。
外見は茅葺きで素朴な暖かみのある構え。中はいくつもの畳の間が広がり、廊下まで畳。庭には茶室があり、半夏生が清々しく咲き誇っていた。諏訪家はこの地域の豊かさ、美しさ、教養を体現していたんだろうなぁ。
初めて半夏生を見ました。花も葉も真っ白になるので雪か?と見間違えそうな白さにびっくり!通常は入館300円ですが、6月25日に無料の鑑賞会が開催されます。周辺に臨時の駐車場がいくつかあります道案内板も充実。トイレも完備。馬《●▲●》助ヒヒーン♪
無料の夕方諏訪家祭りに参加しました。普段は有料の様です。
守山市の指定文化財。昔ながらの庄屋を公開されています。茶室は明治期に、大津市にある円満院から移築されたそうです。6月下旬には庭園に咲く半夏生(ハンゲショウ)が見頃になります。
雨の日でしたが、来訪時には庭を見れるように雨戸を開けたり、説明して下さったり、施設の方が対応してくれたので楽しめました。
建物のそばに駐車場ができました。茶室が素晴らしい。大工さんの細い技を見ることができる。
雨の日に訪問したにも関わらず沢山の雨戸を開けて頂いて、しっかり案内も頂きました。往時の庄屋の優雅な暮らしが実感できます。
江戸時代、淀藩知行地の赤野井村や近隣の村を管理した大庄屋と呼ばれた諏訪家の邸宅兼役所跡。豪農屋敷としての本宅、役所としての書院から成る。村の環濠を望む庭園に円満院門跡ゆかりの茶室が移築されており、かつての諏訪家の権勢を偲ばせる。
名前 |
大庄屋諏訪家屋敷 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
077-516-8160 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

江戸時代からの庄屋建物、日本遺産に指定。