鎌倉時代の地蔵菩薩、歴史を感じる。
大門所地蔵尊の特徴
鎌倉時代末期に造像された地蔵菩薩立像が存在します。
ヤモメ塚古墳由来の家形石棺が展示されています。
歴史的な意義を持つ場所として地域に根付いています。
正和二年(1313)に造られた地蔵菩薩立像。
| 名前 |
大門所地蔵尊 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://www.city.kashiwara.osaka.jp/docs/2017101000028/?doc_id=7431 |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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かつて青谷地区にあったヤモメ塚古墳から出土した家形石棺の蓋石に浮彫された地蔵菩薩立像のようで、鎌倉時代末期(1313年)に造像されたそうです。そんなに歴史のある立派なお地蔵さまと想定しておらず、説明板を読み驚きました。柏原市指定文化財との事ですが、もっと大きい指定(大阪府等)でもいいのではないかと思いました。こちらから西南に進んだ場所にも、室町時代末期造像の谷尻地蔵菩薩立像があります。そちらも素晴らしいです。