無人の小さな神社で神威を感じる。
北向八幡神社の特徴
北向きに建てられた拝殿には見守りの存在がある。
普段は無人で静かさを感じる小さな神社です。
東北地方を治める神威に由来する歴史的な背景がある。
同じく北向きに建てられている東京都府中の「大國魂神社」のHPによると、朝廷の権力が届きにくい東北地方を神威によって治めるという意味で、南向きの社殿を源頼義が北向きに改めたのだそうだ。その例に倣ってここも北向きに建てられたのかも知れない。
普段は無人の小さい神社。10月の第2日曜に祭りがある。一の谷の合戦で、鳥でさえ神威が高いので上空を飛べない神社と村人から聞いた源義経に代参を命じられた那須与一が、義経の武運長久を祈り、自身の守護神として崇めたと言われる神社。那須与一は、浜から須磨浦で平氏の舟の舳先の棒に取り付けた扇を射貫いて名をあげた。
無人でした少し荒れてます。
| 名前 |
北向八幡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
〒654-0121 兵庫県神戸市須磨区妙法寺宮ノ下 54−1 |
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拝殿に見張り番がいました。