海と山が織り成す絶景!
旗振山の特徴
塩屋商店街を経由するルートは、高齢者に優しい道です。
須磨浦公園駅からわずか約40分で登れるアクセスの良さが魅力です。
山頂からの眺望は圧巻で、海と神戸の街並みが一望できます。
六甲縦走の起点にもなります。昔の国境の脾が有ります。景色も良く予約すればバーベキューも楽しめる様です。
六甲山系最西端の旗振山標高252mと高さはあまり無いですが、どのルートでもほぼ海抜0mからのスタートになります大会等では須磨浦公園駅からですが整備され過ぎなのと傾斜がきついですこのルートはほぼ階段の上り下りになると考えてもいい位で、山登り感が薄いのと階段とコンクリートの舗装が多いので年齢によっては特に下りの場合足腰にきます写真の新しい物はこのルートです塩屋駅最短ルートはもう一つのルートより700m短いですが昇り返しが3回増え、枯葉で覆われ滑りやすいのに傾斜がきつく、下りの場合、突然正面に崖が現れる所もあります写真は下り塩屋駅最短ルートです最後に塩屋商店街を抜けて行くルートは、須磨浦ルートと同じように階段が多いですが土を固めて板で堰き止めているタイプなので足腰には優しく、高齢者や体力に自信が無い人にはお勧めできますその代わり山道に入るまでの坂道がきついのと住宅街を歩くので道間違いを起こしそうですが。
茶屋前で休憩、須磨海岸やら明石海峡大橋望む景色最高。妙法寺方面、須磨浦公園、塩屋への分岐点で多くの登山者が行き交う。
個人的にとても気に入った山南を向いて右手に垂水の街並みと鳴門大橋、左手に神戸の街並みや神戸空港を見ることが出来、遠くには大阪のビル群もかすかに見える絶好のロケーション。これは夜にも行きたい。江戸時代は米相場の価格か何かを知らせる為に畳一畳分の大きさの旗を振っていたとか。現代でも山頂には電波塔が立つ様は通信の要としてのこの山の重要性が伺えます。
須磨浦公園駐車場に停め、小学生2人と大人で約45分で旗振り山頂上に到着しました。最初に階段が続くので、単調な足取りとなる。途中振り返ると時々海が見えて綺麗です。旗振り茶屋で甘酒を頂き、景色の良さに疲れが飛びました。大阪湾と明石大橋が左右に見える場所は、この辺りだけですね。
今の須磨区垂水区、昔の摂津播磨の境界線。素晴らしい景色です。
西は明石海峡大橋、足元は須磨海水浴場が遠望できるひとつ下の鉢伏山へまではロープウェイも通っている山頂の茶屋もそうですが山頂付近の須磨浦山上遊園もなんとも昭和レトロ。
さほど高くない山頂ですが、遮るものの無い海側の眺望は圧巻です。大阪湾や淡路島、明石海峡大橋は言うに及ばず、播磨灘まで一望におさめることができます。鉄拐山から塩屋駅へのプチ縦走の途中で休憩しましたが、真冬の夕暮れ時、海風に手がかじかみそうになりながら雄大な景色をカメラに収めました。塩屋駅への下りは、少し急な山道もあり、風化した花崗岩(マサ)になって滑り易い場所もあるので注意が必要ですね。
六甲山全山縦走の大会当日は、須磨浦公園駅からスタートしますが、①塩屋駅ーグッゲンハイム邸ー西向き地蔵ー毘沙門ー旗振山ルート②塩屋駅ー山王神社ー毘沙門ー旗振山ルートもいい山道です。源平の「一の谷古戦場」であるこの一帯を、源義経が駆けたことを思いながら歩くのもいいと思います。
名前 |
旗振山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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須磨浦公園から鉢伏山を登ったら少し尾根伝いに歩くと程なく旗振山に到着しました。眺望が明石大橋側と須磨海岸側と鉢伏山を挟んで広がってそれが旗振山の名前の語源であることが看板にあります。江戸時代から大正時代までの間、米相場を産地である加古川岡山まで伝える手段として大きな旗を振って伝達していたと言う事です。またこの山で摂津国と播磨国が分かれていた事も記されています。六甲山縦走のスタート地として茶屋には登山会の情報が沢山掲示されています。