涸沼の湖畔で楽しむ広浦秋月。
大杉神社の特徴
涸沼の湖畔に建つ神社で、自然の美しさを満喫できる場所です。
御祭神は大物主命、歴史と伝説が息づく神社です。
中秋の名月を映す湖面が魅力の、心安らぐスポットです。
涸沼の湖畔に建つ神社。ロケーションは良いけれど神社自体は特筆するほどのものはないかも。
御祭神は大物主命。涸沼付近の村落に天然痘が大流行死者が続出,この惨状に村内協議して天保9(1839)年3月15日,河内郡阿波村(現在の稲敷市)の大杉神社から「あんば様」をお迎えし大杉神社を建立したところ,たちどころに天然痘は治まったのです。「阿波大杉大明神 悪魔を祓って よんひゃさぁ」これは,悪疫流行の時,大杉神社に飾ってある天狗の面を借りて御幣を振り振り踊りまく神祭りの風習のことで,今でも毎年7月に「あんば祭」が開催され,涸沼に浮かべた船に舞台を設え,おかめ・ひょっとこ・きつね等の踊りを奉納するという珍しいお祭りだそうです。写真のように,非常に風光明媚なここ,広浦の地に大杉神社は鎮座し,すぐ近くに茨城百景「涸沼」の石碑が立てられていました。神社前の砂浜には二の鳥居が,並んで少し小さな鳥居の先には境内社の水神宮(御祭神は美都波売命)と弁天様が祀られています。一幅の絵を見ているような美しい景色とは,この地のことでしょう。
凄く綺麗な場所です。夕暮れ時に来てみたいです。
涸沼の畔に鳥居が立って居て、さすが大物主の社と云う気がします。霞ヶ浦まで参拝するのが大変でこちらに詣らせて頂きましたが、大甕神社本殿参道のところにも分社が有ります。
2021年6月に訪問、縦も良い場所に有る神社。隣に水神宮も有ります。水神宮には、蛇が彫刻されています。主神様は蛇なのでしょうか。
少し歩くと素敵な鳥居があります。
萎びた所の祠でした。
縁切りの瓦が割りにくいです。
名勝広浦風が気持ちいい釣りを楽しんでいる方が多いですね涸沼の湖面に映る中秋の名月の美しさを「広浦秋月」として、水戸藩主 第9代徳川斉昭が賞賛し天保4年に八景の一つに選びました。広浦秋月の碑からの眺めは素晴らしく晴れた日には鳥居の向こうに筑波山を望めます釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しむ場所として多くの人に親しまれています。「水戸八景」水戸八景の地には天保5年に斉昭自筆の書を刻んだ名勝碑が当時のまま建てられています。
| 名前 |
大杉神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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この神社の由来を知れば天然痘のパンデミックの恐ろしさが分かります。