流鏑馬祭りで癒される静寂。
日枝神社の特徴
流鏑馬神事は毎年4月の第一日曜に行われます。
参道が長く、静かな場所はハイキングに最適です。
大山咋命を祀り、807年に創建された歴史ある神社です。
参道が長く車で入れるので、手軽な上、日曜日にも関わらず人も少なくてとても癒されました。何があると言うわけではありませんが、木々に囲まれて何もないのが逆に良いという感じです。
◎コロナ禍で中止(令和2、3、4年)されていた『流鏑馬神事🏹』の再開元年(2023.4.2)に参拝しました。散り桜🌸が風に舞い、緑の葉が少し顔をのぞかせる時期で、再開元年に相応しい最高に綺麗な空間✨での斎行でした😊。御朱印(お書き置き)もラス1をお受けできましたし、流鏑馬神事のおかげで、今年度もよいスタートがきれました😊✨👍◎流鏑馬祭の伝説昔、山王境内に大きな幸加(合歓木)の大木があって一匹の大猿が棲みついていて、里に出てきて農作物を食い荒し農民を困らせていた。供物を捧げてみたがいっこうに治まることなく、遂に東城寺から稚児を選ひ人身御供として差し出すことになった。それを知った大志戸甲山城主小神野従羅天は弓の名人志筑の市川将監を頼み、力を合わせて大猿を退治し農民の難儀を救った。この伝説を儀式化し『流鏑馬神事』として日技神社拝殿前の馬場で奉納し、旧山ノ荘の『平安と五穀豊穣』を祈願するものである。流鏑馬の主役は、壱物、従羅天、将監の三人で、祭礼前七日間東城寺駒ケ滝で水垢離をとって、身を清め神事に望む。祭礼当日、境内の長い馬場には東城寺を除く六地区から流鏑馬の的が奉納され一、 一「 三の矢場に立てられる。この的は、大猿が棲んだと言われる幸加の木で作られる。祭当番より壱物を迎える使者が立ち、やがて壱物が神社に送られると、従羅天が馬乗疾駆し将監に注進する。続いて神輿の渡御があり、間もなく従羅天の注進を受けた弓の名手将監が、地元当番のお揃い姿の若者を従えて緋の鎧もりりしく馬上より次々と矢をつがえて大猿になぞらえた幸加の的木を射る。この幸加の的木は幸せを呼ぶ当たり的として、学業成就や魔除けとなるものとして、地域はもちろん近郷近在の人々が争奪したものである。この流鏑馬の神事は全国でも非常に珍しい行事であり、旧新治村の無形文化財、そして、平成六年には茨城県無形民俗文化財に指定され今日に至っている。【日技神社 流鏑馬祭保存会】
常駐はしていないですが、訪問前に連絡を取ると時間を合わせて待っていてくれました。有名な流鏑馬も中止のようで、コロナの影響?なのか日付の入った書置きをいただきました。🅿、🚻有り。
御祭神は大山咋命創建は伝承によれば大同2年(807年)、五穀豊穣の神として近江国・日吉大社よりご神体を迎え創建されたと伝わります。一の鳥居と二の鳥居の間が長い参道になっていますが、これは山の神退治伝説を再現した810年から始まった流鏑馬神事(指定無形民俗文化財で、日本三大山王流鏑馬の一つ)で矢を射る為です、毎年4月第1日曜日の流鏑馬祭りは賑わいを見せますが普段はとても静かで落ち着く神社です。駐車場は参道の脇に駐車できます。
結構長いはやしがある。
参道は長く真っ直ぐな道。恐らくここで流鏑馬をするのでしょう。4月第一日曜日とのこと。新型コロナの流行った今年は無かったのではないかと思います。近所なので、いつか見に来たい。
今度、訪問する時は鳥居から本殿までを駆け抜ける、流鏑馬神事をじっくり撮影してみたい‥‥‥
2019年の流鏑馬の主役はおじいさん。このあたりから見える山々の山桜は絶景です。
普段は寂しいですね。
名前 |
日枝神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
029-862-2815 |
住所 |
|
HP |
https://www.ibarakiken-jinjacho.or.jp/ibaraki/kennan/jinja/10136.html |
評価 |
3.9 |
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2024/05/03 金間違って来ました。