上高地の名店、山菜天ぷら!
山のひだやの特徴
明神橋近くの自然溢れるロケーションで、静かな時間を楽しめます。
自家発電の山小屋ならではの、特別なスイーツと美味しいご飯の体験ができます。
明るいオーナーの温かいおもてなしが、訪れる人々を魅了する宿です。
上高地には十数回訪れ、定宿も合わせてこれまで5箇所の宿にお世話になっていますが、今回のひだやさんは初めてでした。そして虜になりました。何が凄いって手作りの料理です。調理師資格を持つ女将の料理へのこだわりが半端ないのです。まずお米。上高地の水で一番美味しく炊き上がる米を選び抜いているので本当に美味しかったです。副菜は押して知るべし。コースにも依るのですが私たちが選んだコースでは岩魚づくしで一匹丸ごとの塩焼きだけでなく一匹丸ごとの天ぷらもかぶりつくことができ、外はサクサク、中はジューシーでほっぺたが落ち続けました!✨✨部屋は窓の外に明神岳が望める絶好のロケーションで初日は雨天で眺望は今イチでしたが翌朝はもややガスが晴れるとそれは凄い絶景が見られました。併設してオープンしたいるカフェ「カフェ・ド・コイショ」は娘さんがパティシエの修行の後に営業されていて親子で宿とカフェを切り盛りしています。カフェの名の由来は食堂を経営していた先代のおじいさまの口ぐせ「ドッコイショ」から来ているそうですが、夕食のデザートに出たクリーム・ブリュレもカフェで頂いたケーキもコーヒーも絶品でした!✨✨😊
従業員の接客は非常に丁寧でした。建物は古いですが、ロビー周囲などは綺麗にされています。トイレや風呂や部屋は、山小屋仕様だと思ってください。部屋にコンセントが1つしかなく、また21時くらいに消灯になるので、スマホやモバイルカメラの充電には注意が必要です。石油ファンヒーターを使っている間はそのコンセントも占有されてしまいます。お風呂は気持ちのよいものでしたが、お湯が全然でなかったので、浴槽のお湯で頭を洗いました。ボディソープはありますが、シャンプーはありません(持参してくださいということです、シャンプーの使用自体は不可ではありません)。食事ですが、薄味の田舎料理です。上品な味ですがスタンダードの宿泊コースではボリュームは不足気味です。腹いっぱい食べたい方は、料理を追加できるコースがありますので、それを選択してください。朝6時くらいから周囲はサルだらけになります。全体として素朴な宿という感じです。これからも頑張って営業を続けてほしい宿です。
自家発電の山小屋なので使える水、電気に限りがあります。21~6時のあいだ電気が止まり使えずスマフォの充電ができないのでバッテリー必須。トイレの水は少量で流れる仕様。ゴミ箱、テレビ無し。ゴミは持ち帰ること。設備は古く雨漏りしてました。お風呂はとても気持ち良かったです!玄関ホールと食堂は木造で雰囲気良いです。お食事は山菜がおおくて美味しかった!イワナの塩焼きが嬉しい。肉料理が無いので疲れた身体には物足りなかったです。山小屋で過ごすと思って、制約が平気な方は良いと思います。
河童橋から徒歩60分の場所で、自然溢れる場所です。明神池のほとりにあり、宿の女将がとても温かい接待をして下さいました。連泊したのですが、珍しい岩魚のお造りを出して下さったり、デザートをわざわざ焼いたり、スイカの杏仁をお部屋まで届けて下さいました。ありがとうございました✨
今までスイーツには全く興味もなく特別に食べたいと感じた事がありませんでしたが、ここは別格です。スイーツの魅力って、味はもちろんの事、お店の方の人生観との共感と共有なんですね。ここは僕にとって特別の場所です。還暦前にしてスイーツを学び中です(嬉)
初めての上高地で雰囲気に惚れて宿泊させていただきました。・良いなと思った点1.昭和感あふれる山小屋の雰囲気を存分に味わえる2.都会で疲れ切った身体に染み渡る、山の幸を使ったお料理のおもてなし3.身がほくほくしてとても柔らかいイワナ!(←これが私的には衝撃的!また食べたい)4.ロビーの暖かな雰囲気に癒される5.自然と昭和の雰囲気を肌で感じたいという方はおすすめです🥰・気になった点1.男性風呂の湯船に貼られた人工温泉の湯温が高すぎるので、ある程度水を入れて冷ますか、身体にかけ湯を何度もしてから温度に慣らしてからでないと入れません。2.昭和では当たり前だったトイレ。これは平成の世、更には令和の世に都会で生まれ育ってきた方達には衝撃的かもしれません。山奥なので、当然ながら下水道がありません。故に汲み取り式のトイレなのですが、汲み取り式故の匂いからはどうしても逃れられません。実家のトイレが最近まで汲み取り式だったこともあり、この匂いですら懐かしさを味わったのですが、ダメな方は別の宿泊先を探した方が良いかもしれません。今回はイワナのお酒を注文し忘れてしまったので、また次回訪れる時までの楽しみにしておきたいと思います👍
12月30日に泊まりました。冬の上高地で唯一の宿泊施設です。あらかじめ予約が必要です。私は、前日のに徳澤園にて、ソロキャンプを楽しんでいましたが、豪雪で疲れて、あらかじめ決めてあった宿までやっとたどり着けました。食堂のみ暖房が効いており安心できました。食事も大変美味しく頂きました。ただし、宿泊棟は、部屋のみ石油ストーブがあって、ある程度の寒さを覚悟してください。お布団に豆炭こたつで、数分耐えれば、満足にねられます。私は、冬山装備なので、シュラフでぬくぬくでした。私にとっては、極地でのオアシスでした。
香りの良い山菜の天ぷら、つやつやと輝く温かいご飯、どちらも今まで泊まったどんな宿よりも美味かったです!山小屋は初めてでしたが、夜は満天の星を見て、朝は様々な鳥のさえずりとともに起き…最高でした( ´∀`)お部屋備え付けの生き物ガイドブックも素晴らしいです。オコジョを見てみたくて…またぜひ泊まりたいと思います。
冬に訪れました。オーナーやスタッフの皆さんが温かく迎えてくれました。とても感じよかったです。冬は電気も水道も使えません。ランプの下で食事をしました。部屋には電気のランタンが置いてありました。灯油ストーブもありますので畳の部屋で快適に過ごすことが出来ます。ただ廊下もトイレも照明がないので、ヘッドランプの用意が必要です。寝るときには豆炭あんかを貸してくれました。布団の中に入れて温かく眠ることが出来ます。食堂は薪ストーブで暖房をしてあります。夕飯はトンカツ定食でした。朝食はお雑煮でした。どちらも美味しく頂きました。ペットボトルの水を多めに持参すると良いです。宿でも買えますががどうしても高くなります。
| 名前 |
山のひだや |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0263-95-2211 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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静かな明神橋近くの宿です。お部屋は何も無いですが、元山小屋なのでオーケー。ただ構造上ドアを閉めると風通しが妨げられるので暑かった宿泊日は家族が寝付くまでドアを開けていました。そのようなお部屋が多かったです。ロビーは涼しく、静かで寛げます。上高地の本なども置いてあり良い雰囲気でした。シャンプー寝巻き持参、タオルもフェイスタオル1枚のみです。不便を楽しむ宿、ですね。お食事は薄味の和食で美味しかったです。トレッキングで腹ペコだった息子たちがいつもは食べない野菜などの食材をガツガツ食べていました。トイレは1階がニオイが抑えめでオススメです。