戦国の夢を抱く、玄蕃尾城跡へ。
玄蕃尾城跡の特徴
賤ヶ岳の戦いで柴田勝家が本陣とした玄蕃尾城跡は、格好良く整備されている。
異なる土地間を越えた歴史的な山城で、多くの遺構を見ごたえを持つ。
戦国時代にタイムスリップしたような錯覚を与える雰囲気が魅力的だ。
柴田勝家が賤ヶ岳の戦いの為だけに作り、実際は使われず長年放置されている山城。大規模で、しっかり作り込まれていた。ちゃんと、これからも保存されることを願います。
賤ヶ岳の合戦での柴田勝家本陣 構造は盛土と堀の組み合わせで、手入れが行き届いていて美しく格好良い。アンジュレーションが良いけど、年月がそうさせたのか?縄張りは複雑で寄せ手には厳しく、小谷城と比べると、時代が進んだかんがする。ただし石垣は防御に使われておらず、長期戦をする城では無く、一時的な利用に限定されたものかな。余呉湖を挟んで秀吉と向かい合うが、山の中同士なので、正確な配置はお互いわからなかったかも。
続100名城の140番目げんばおじょうあと。駐車場までの道が結構狭い!これは確かに冬は行けないかも。日の出前に着いたので道中普通に鹿がいたのでゆっくり走りました。登城は駐車場から徒歩20分。トレッキングシューズで登りました。綺麗に整備されてて、草刈りの作業をされてました。ありがたい。スタンプはトイレの前に設置。パンフレットはwebからダウンロードできます。書いてないとわからないけど、看板や案内がきちんとあって、とても見やすい山城でした。
令和4年11月17日にリベンジで再訪問です。前回、雪で上れなかった道路を対向車の心配をしながら走行して行きました。(途中、待避所が有ります)山の中腹に駐車場があり、トイレも設備されていました。案内看板は主郭まで徒歩20分と標記されていましたが、初老の足では30分程掛かりました。山城用にストックを車に載せていたので重宝しました。令和4年3月21日、玄蕃尾城跡を目指しましたが、柳ヶ瀬トンネルを左折して山道に入った所から雪で車が通行出来ない為、当日は諦めて国吉城跡へ向かいました。次回は五月頃リベンジしようと思います。
結果的に柴田勝家の集大成となった城郭と思います。これだけの遺構が良好に残っている事も素晴らしいし、織豊期の陣城を代表する城跡と思います。
お城スタンプを貰いに寄った、余呉湖観光館にマップが掲示されてました。私は途中で道を間違え、結局たどり着けませんでした。後日、改めて城攻めに行きたいです。道が狭いらしいので注意ですね。
木之元駅から余呉バスにて柳ヶ瀬下車。バスの運転手さんがとても親切な方でお城の地図をくださいました。柳ヶ瀬で下車して集落の北から林道に入り、しばらくして右側の山道に入るのですが、私は気付かず林道の突き当たりまで行ってしまいました(涙)。城までは峠越えの道を上っていきますが、かなり歴史ある古道とのことで感慨深かったです。道もしっかりしていて歩きやすくふかふかでした。ちょうど紅葉の頃で周囲の山は落葉樹が多く、色とりどりでとてもきれいでした。お城はかなり広くてよく保存されており、とても見応えがありました。450年前の人々がこんな立派なものを作ってそれがこうやって残されている…感慨深いです。今日はとてもぜいたくな1日になりました。
続日本100名城NO140。柴田勝家が天正10年(1582)に築きましたが、豊臣秀吉との賤ヶ岳の戦いで負けてこの城を使うことなく撤退。その為虎口、馬出、曲輪などとても綺麗な状態で残っていますので、とても見応えがあります。林道を通っている時はこの道でよいのかなと思わされるましたが、林道突き当たりに見学受付ポストがあります。
駐車場に縄張図を描いたパンフレットが置いてあり、それを見ながら散策できる。駐車場から20分程度登る。土塁、堀などがよく残っていて楽しめる。
名前 |
玄蕃尾城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0770-22-8152 |
住所 |
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HP |
https://www.city.tsuruga.lg.jp/sightseeing/culture/oshirase/genbao_toilet.html |
評価 |
4.2 |
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続日本100名城140のスタンプは、玄蕃尾城駐車場に令和6年度は4月6日(土曜)から11月末まで設置される予定です。余呉湖観光館、余呉駅にもスタンプが設置されています。駐車場からの道程は、急こう配で滑りやすい所もあります、トレッキングシューズ等おススメします。所要時間は主郭(本丸)まで、約500m20~30分程度でした。石垣はありませんが、しっかりとした土塁、空堀、多彩な廓などが現存しており見応えがありました。登城途中に一カ所だけ道しるべがあり「行市山砦跡」方面に間違えて行きそうになりました。笑駐車場への道程は、大きな車では大変でした。