高月の観音巡り、文化財秘宝の宝庫。
高月観音の里歴史民俗資料館の特徴
高月観音の里歴史民俗資料館では、戦火を逃れたいも観音が展示されています。
近くの玉泉寺を訪れると、入館料が50円値引きされるお得なサービスがあります。
地元の観音信仰や湖北の逸話を詳しく解説している、魅力的な施設です。
高月観音の里歴史民俗資料館は地域文化財の総合資料センターとして歴史的遺産の調査研究と保存をはかり、また広く文化財を公開するため合併前の旧高月町が町政三十周年の昭和五十九年(1984年)九月二十七日に開館しました。以来「観音の里」の窓口としてまた湖北の文化財を見学する際の基礎的な知識を深める場所として多くの人々に利用されています。一階は仏像・神像で旧高月町内の霊場札所から寄託された像(馬頭観世音菩薩像・釈迦苦行坐像等)を展示し二階は湖北の歴史と民俗に関する資料等が展示されています。高月観音の里歴史民俗資料館は、現在平成二十二年(2010年)の市町村編入合併により長浜市高月町になっています、開館時間は午前九時から午後五時までになります。
職員の方が優しく近くの玉泉寺を教えて頂き毎回お参りしています。
子どもたちが一緒に遊んだ木仏の「いも観音」。川に流したりしたからぼろぼろだったけれど、忘れられない仏様。
大きな無料の駐車場🅿🚙がありました。先にこちらにより、渡岸寺に行くか聞かれたので『渡岸寺に行く』と、答えると入館料を割引してもらえます。資料館では高月が昔は漢字が【高槻】だった事や観音様の仏像が多く、なぜ【観音の里】と呼ばれるようになったのか、など高月の町の歴史も学ぶ事が出来て良かったです😌ここに車🚙を停めて渡岸寺に行くことも出来ます。
入場料300円で貴重な仏像等が見学出来ました。向源寺の隣接地にあります。有難うございました。
隣の渡岸寺を拝観した後に寄ると入館料を50円値引きしてくれる。貴重な大小の仏像を多数拝めるので仏像好きにはたまらない超オススメの施設。特に江戸時代作とされているガリガリに痩せた修行僧の仏像は圧巻。一見の価値あり。
いも観音が展示されていて、戦火で焼けてしまわないように村人に土中に埋められて余呉川の水で清められて安置された観音様が戦火から逃れたけど、五体満足な状態では残せなかった観音様が展示されていた。手足が失くなっていたり表情が薄らいでいたりと観音様であるとは解るけど、痛ましいお姿をじっと見ているとじわっと涙が出た。
こちらには大日如来様、阿弥陀如来様を間近で拝観することができます。とても穏やかなお顔をしていらっしゃり、今にもスーと立たれるような感じがしました。案内をしてくださった方は本当に親切丁寧にお話をしてくださり、とても嬉しかったです。
特に興味を引く展示物はないが、説明をしてもらえたので、分かり易くて良かった。
名前 |
高月観音の里歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0749-85-2273 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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駐車場は無料でした。渡岸寺に参拝してから行くと、入館料300円から50円引きをしてもらいました。地域内にある寺や神社の観音様が、この時はこちらに来て展示されていました。