1923年建築のカフェで、絶品カレー!
今津ヴォーリズ資料館の特徴
ヴォーリズ設計の元銀行建物を利用したカフェです。
激安カレーライスが野菜たっぷりで絶品との口コミ多数です。
建築好きに嬉しい、資料館でのんびり散策できる場所です。
ヴォーリズ設計の百卅三銀行今津支店だった建物を利用した資料館&カフェ。米国で生まれ大学で建築学を学んだウィリアム・メレル・ヴォーリズは、明治38年(1905年)、25歳のとき滋賀県立商業高校の英語教師として、宣教の目的で来日します。その後、近江八幡にYMCA会館を建てて本格的な布教活動を始めました。キリスト教の精神にもとづく生活の実践をめざし、建築事務所を設立して、生涯に1600件余の設計をてがけました。キリスト教が未開拓だった今津では、ヴォーリズが派遣した鎌田牧師らによって、ヴォーリズ建築事務所設計の教会、銀行、郵便局が建てられ、さらにヴォーリズの理念にもとづいて病院、農繁期に必要な託児所・保育所などが作られました。ヴォーリズの活動を支援する人びとのひとりに、メンソレータムの発明者アルバート・A・ハイドがいて、販売権を与えて伝道活動の金銭面を支えました。ヴォーリズの生徒だった吉田悦蔵・村田幸一郎は近江兄弟社を創立し、経営の中核を担いました。
資料館の中にあるカフェ。天井が高く、お客さんも少ないのでゆったり寛げます。ホーリーバジルティー(500円)に挑戦してみたら、後味がまんまバジルで中々に刺激的でした(笑)焼き菓子(300円)家庭的で素朴な感じ。全体的に本格的なカフェって感じではないので、サービスや商品のクオリティに期待してはダメかも。
中にはコトノハカフェというお店がありランチをいただきました。カレー大盛り850円。甘口ですので子どもも食べられるかな。鶏肉が柔らかくて美味しかったです。中はゆったりとした空間で広いのに涼しく、くつろぐ事ができました。
近江今津駅近く、ヴォーリズ通りにある元は銀行の資料館です。通りには何軒ものヴォーリズ設計の建物があります。ヴォーリズの紹介、関連の資料等が多く展示されていました。館内は喫茶コーナーになっていて、珈琲、紅茶等のソフトドリンクやケーキをいただく事が出来ます。
1923年に建てられた近江今津のヴォーリズ通りにある元133銀行。簡素な古典主義でヴォーリズとは思えない。だが入口あたりはヴォーリズぽいと感じる装飾が施されていた。室内は概ね残されていて屋根裏の倉庫も見学できたのは始めてだった。また、なぜ今まで見てこなかったのか分からないが暖炉があった。
旧百三十三銀行(後の滋賀銀行)が今では無料資料館-公民館です。パフェを購入し休憩させて頂きました。 よし笛の演奏もよかったです。
資料館だと思っていたら、資料館建物内にカフェがあり、丁寧に案内してもらいました。バイキング朝食の直後でお茶は飲みませんでしたが、あの中でコーヒー飲んでみたかったです。「わたしの幸せな結婚」の映画のロケ地にもなっていたそうです。
ヴォーリズは、1905年に滋賀県立商業学校の英語教師として近江八幡に着任して以来、1908年には京都で建築設計監督事務所を設立したり、1920年にはメンタームで知られる近江兄弟社の前身『ヴォーリズ合名会社』を創業したり、1941年には日本に帰化し、夫人の実家名から”一柳米来留”と名乗ったり、戦後、マッカーサーと近衛文麿との仲介をしたりと多才な米国人だ。この今津ヴォーリズ資料館は、『ヴォーリズ建築事務所』が1923年に手掛けた大正期の洋風銀行建築物『百卅三銀行今津支店』が使われている。22/12/18、強風のため、竹生島に渡れなくなり、今津町内を散策している際に訪ねたが、こんな感じだったよねえ、入口を入ると窓口がドーンとあって、高い天井…。典型的なもののように思う。
ヴォーリズ氏が母校の校舎を建設していたこともあって訪問しましたが、滋賀を拠点に活躍されていたとは知りませんでした。ゆっくりと観させていただきました。
| 名前 |
今津ヴォーリズ資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0740-22-0981 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 |
| HP |
https://www.city.takashima.lg.jp/soshiki/shokokankobu/kankoshinkoka/6/2/642.html |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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居心地の良いカフェ。近所に良いお店を見つけることができてうれしい^^