日吉大社近く、八重桜の律院。
律院の特徴
大津坂本に位置する律院は、最強のパワースポットです。
高槻市から移築された本堂には厳粛な雰囲気があります。
八重桜が咲く時期には、さらに美しい景色を楽しめます。
大津坂本にある寺院。自由に参拝できるようで、特段の手続きもなく拝観させてもらいました。景観も良く落ち着いた場所ですね。
最強のパワースポット✨です。仏門最難関苦行の千日回峰を達成された叡南俊照大僧正、阿闍梨様が毎日行われる護摩焚きに参加して来ました。本堂に上がり阿闍梨様に御目にかかり、氏名、数え年、住所、律院を知った経緯、今日参加した目的等を聞かれます。生き神様に御目にかかり直接お話出来てこの段階でもう胸が一杯です。護摩焚きが行われるお堂に移動し、護摩木が燃やされる約一時間程、合掌して何故か落涙でした。その後また別のお堂に移動して、今度は先祖供養のお経を全員で唱えます。これがフルコースですが、最後までご参加されますことをお勧めいたします。また御守りも護摩焚きの際、同時に御祈祷していただいた上直接手渡していただけます。律院の護摩焚きは定期的に参加されている方もおられます。私は初めて参加いたしましたが、これから私も定期的に参加したいと帰路につきました。最強のパワースポット✨絶対のお勧めです。
日吉大社の表参道右手に、「穴太衆積」の石垣の壁に囲まれているのが「律院」本堂は、高槻市の寺院からの移築だそうです。綺麗に整備されて、護摩供養も行われているそうで、参拝者もたくさんいらっしゃいました。
2020年4月日吉馬場の桜が終わる頃、この律院の八重桜が咲き始めます。染井吉野とは異なる趣で、静かな境内に美しい八重桜のアーチが何とも言えない風情を醸し出し、まだ若い青もみじを楽しみつつ、たわわに咲く花も楽しみます。2018年4月春の桜の時期に、律院のお庭を拝観出来ないか、駄目元で伺った所、不動明王の護摩供が11時からあるので、それに参加すれば、お庭も見る事が出来ます、との事でしたので、人生初の護摩供養に参加致しました。先ずは護摩木に、願い事を書き、本堂へ上がります。(厳かな宗教行為なので、写真は撮っていません。)そうして、お坊さんが来られ般若心経を唱え、護摩木を燃やし、不動明王真言を唱えられます。(このお坊さんは阿闍梨様らしいです。よく聞いていなかったので・・)その時に、参加されている皆さまも一斉に不動明王真言を唱えられました。「サーマク サーマンダ バーサラ ナン センダ マーカロ シャーナ ソワカヤ カンタラタ ターカンマン」 焔が燃えている間、ず~っとです。最初は開けられていたお堂の入口も閉められ、堂内はその焔と蝋燭、室内の一つの灯りで照らされ、独特の雰囲気です。人々の願いを梵字の護摩木に書き、真言を唱えながら焔で燃やします。この焔は浄化の意味もあるのでしょうか?煙が天に届き、その願いを叶えてもらう意味もあるのでしょうか?不勉強なワタクシは、焔を見、真言を聴きながらぼや~っと考えました。その間、参加されている皆様は手を合わせて、一心不乱にこの真言を 唱えられ、祈りを捧げられます。その焔は、浄化の火か、それとも願いという欲を天に届けるモノなのか。考えながら真言を聴いていましたが、終わりとなり(終わる時も般若心経です)お坊さん(阿闍梨様)が、参加されている人々皆に、水を(清めの水でしょうか)掛け3か所、棒の様なもので触れられます。棒のようなモノ、扇子か、多分仏具でしょうけれど、ホントに、仏教系の大学を卒業致しましたが、そこまで詳しい事は不勉強で知りません。けれども、なんだかすっきりします。扉は開かれ、明るい外界へ戻り、用意して下さったおにぎりを頂きました。午後からも、こういう行事(行事と言っていいか解りませんが。)があるそうで、皆様参加される様子です。私はお目当ての、庭へ。(参加者には解放して下さいます。)その日は抹茶のサービスまで付いており、無茶苦茶お得な気分です。信心深くないのに、いいのかなぁ~、と恐縮しつつお菓子も頂き、お庭を拝見です。うらうらとした春の陽光の中、静かでなんとも贅沢な時間です。参道の桜も借景となり、いつもとはまた違う雰囲気でした。そんなに信心深くはありませんが、護摩供というものを初めて経験し、これも、又、面白い体験だなぁ~、と体感致しましたので、機会があれば、是非に参加したいと思います。そんな簡単に体験できない事が、京阪石坂線に乗り、11時前に律院を訪れば、体感できるのです!うむむむ~、坂本には、何とも言えないディープな世界が身近にあります。2017年初夏「緑に染まる、坂本(その1律院)」でお庭の素晴らしさを紹介しています。ご興味のある方はそちらも参下さると幸いです。
阿闍梨様が来られるときにうかがいました。不動院での祈祷のあとありがたいお話をいただきました。気持ちがすっきりしました。
気持ちも落ち着く所です。
ゆっくりお参りをしてみては、いかがでしょうか。
回向のためのお堂。
長年の護摩焚きのためだろう、本堂内が黒光りして手を合わせる我々を厳粛な気持ちにさせてくれる。
名前 |
律院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-578-0094 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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阿闍梨様に面会させて頂きたいと思い、11時からの護摩供養の前の10時には受付に行き護摩木に願いを書いたり先祖供養等の用紙を記入して受付の方に玄関の建物に行く様に案内され伺いました。椅子に座って執事の方?と少しお話ししてると部屋の空気が変わった感じが…優しくて穏やかで凛とされていて包み込んで下さるような辛いとか苦しいとか悩みを全部吸い取って下さる様な。心が癒されました。大変な修行を成された方だし厳しい方だろうと勝手に思っていましたが本当にお目に掛かれて有難いと感じました。