大物主命が見守る小さな神社。
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ご祭神は大物主命。こちらも住宅街の一角にポツンとあり近所の人たちが掃除したりお参りしたりされていました。
名前 |
杉生神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.0 |
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小さな神社。御社はふたつあり、主神は大己貴命、隣は弁財天、と表示してあった。滋賀神社庁のHPによると大物主命とあり、こちらの方が正しいのかな。もしここの神さまが大神神社から日吉大社に遷座された神、ならば。私はもともと大国主命=大己貴命と大物主命は別の神さまだったんじゃないか、と思う。大己貴命はもちろん、出雲族を率いた国王であったが渡来人の大和族に殺されて鎮魂のために神とされた。一方で大物主命は神体山である三輪山に対する信仰から、神格が人格化して神として現出した神さま。日吉大社西本宮の神さまが三輪山にいらっしゃった神さまなら、「大物主命」が正しいと思う。気になったのは社殿の前の、玉垣で囲まれて神域とされている小さな石の存在。何も掲示がないが、おそらくここに神さまが降臨された、という由来があるのではないか。