日吉大社で出会う歴史と神秘。
日吉大社 東本宮の特徴
日吉大社東本宮は国宝建築で、大山咋神を祀っています。
日吉造りの美しい屋根を裏手から見ることができます。
敷地内には樹下社の御朱印があり、静かなエネルギーが満ちています。
国宝建築。西本宮よりは新しいが、お社はなくとも信仰はもっと古くからあったらしい。
紅葉+kyoto=雅 2021年11月20日日吉大社 東本宮祭神:大山咋神。天智天皇7年(668年)創建。文禄4年(1595年)再建。上七社(山王七社)。日吉造。牛尾神社の里宮でもある。1868年(明治元年)から1928年(昭和3年)までは祭神が大己貴神(大物主神)であったため、「大神(おおみわ)神社本殿」と呼ばれていた。かつては現在地の北西にあった。建築形式は西本宮本殿に似る。
国宝!2023年11月上旬に参拝しました。国宝に相応しいとても美しい社殿です。説明板によると——————————————————————この本殿は、稲行五間、郡三間、日吉造、檜皮葺の建物です。日吉造は、一名を聖帝造といい、三間・二間の身舎の前面、両側面の三方に廂がめぐらされた形をし、側面、背面が特徴のあるものとなっています。この様式は、全国でも日吉大社にのみ現存している形で重要なものです。東本宮本殿は、西本宮本殿とほぼ同様の造りですが、背面の三間の床が一段高くなっているのは、異なるところです。文禄4(1595)年に西本宮本殿に引き続いて複興された日吉造の代表建築です。昭和36(1961)年4月に国宝に指定されました。—————————————————————-とあり。見る価値十二分にありました。
日吉大社境内で、手前の参拝料を支払う東受付そばにあるメインは西本宮らしいですが、こちらの方も落ち着いた雰囲気が素晴らしいです東本宮の御朱印もあり。
全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いである神猿とする。西本宮と東本宮を中心とする400,000m2の境内は国の史跡に指定されている。
奥宮からここに柔らかなエネルギーが流れて来てます風水とはよく言ったもんで社殿の裏手からのゆるやかな風と社殿の裏手からの湧水が通り気持ちいい水気があるのに場は陽当たりよく乾燥し清浄な気に満ちあふれている。
日吉造りと言う形で出来ている国宝の建物です。
日吉大社東本宮は、崇神天皇の御世に土地の神を日枝の山上にまつったのがはじまりだそうです。東本宮の本殿は西本宮本殿と同じ日吉造りの建物だそうです。現在の建物は文禄4年(1595)に再興されたものだそうです。西本宮本殿との違いは、建物の後ろの中央三間分の外まわりの縁側がやや高く造っている事だそうです。東本宮の楼門・拝殿・本殿の並びに樹下神社の拝殿・本殿の並びが直交しています。
社にある獅子がかわいいです。眼が印象的です。
名前 |
日吉大社 東本宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-578-0009 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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西本宮から東本宮までは歩いてすぐ!西本宮は杉の落ち葉などで雑然として美しくなかったが東本宮は比較的綺麗だった。この差はなんなんだ!