サイフォン橋の近代土木遺産を堪能。
淡河疎水の特徴
サイフォン橋と長い導管が美しい景観を生み出します。
国内きっての近代土木遺産を身近に体感できる場所。
淡河疎水周辺は歴史と自然が調和した素晴らしいスポットです。
サイフォン橋の向こうに長い導管が見えます。凄き規模の構造物です。
御坂の眼鏡橋同様に、国内きっての近代土木遺産。琵琶湖疎水は誰でも知っているが、こちらの疎水は、それに匹敵する歴史と技術が垣間見られる。なのに兵庫県ではあまりそれを誇らない。奥ゆかしいわけではたぶんなく、地元の自治体や学校などの無知や怠慢であろうかと思われる。一級の観光資源であり、教育材だと思いますが……。
呑口水槽から眼鏡橋(サイフォン橋)を経由して水を運ぶ水路の出口側にあたる配管になります。呑口水槽はここから橋まで直線で結ばれており出口は三木総合防災公園の野球場施設で見ることが出来ます。場所の地質が柔らかいことから一般に立ち入ることが出来ないですが、反対方向の呑口水槽方面の送水管は近くで見ることは出来ます。御坂サイフォン橋を経由し坂を登りながら送水するのは理屈はわかっても勇壮な景色に感動します。
名前 |
淡河疎水 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://www.city.kobe.lg.jp/a83166/kanko/bunka/bunkazai/history/isan/ougososui.html |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

サイフォン橋と一緒に見て欲しい。なにげに凄いよ。