昭和46年からの海中展望塔。
天然ミュージアム・足摺海底館の特徴
50年の歴史を持つ海中展望塔で、全国でも数少ない貴重な施設です。
透明度の高い日に訪れると、多くの魚と豊かな自然が楽しめます。
駐車場からの10分の徒歩が、潮風と奇岩の景色を楽しむ散策のひとときになります。
野生の魚をゆっくり眺められます。私が訪れた時は、懐っこいフグがいました。施設の外見もどこかレトロ可愛い感じで個人的には好きです。Tシャツやバッチ等のお土産も販売されています。半世紀以上前に作られた建物…これからも沢山の人の思い出が生まれる、愛される場所でありますように。
海底の様子を見ることができる。サンゴを間近に見えるのは嬉しい。黒潮が近いためか熱帯魚も豊富。気を利かせて餌を撒いてくれるのでかなり魚影が濃い。
もう素晴らしいのひとこと。建物は大阪万博の時代の昭和デザイン、螺旋階段を降りていくとそこはもう昭和の空気が。丸窓をのぞくと人懐っこいフグちゃん、悠々と泳いでいるグレ、小さな青いや、見ているだけで癒されます。好きな人は半日は居られると思います。難点はアプローチのしにくさ、余裕をもって計画をたてたいですね。
駐車場から10分程度歩きます海岸の遊歩道沿いで手すりはないので、雨風が厳しい時は、特に子ども連れは注意が必要です。渡り廊下も階段も厳しめですが、中の光景は素晴らしいです🥰一見の価値ありです。是非オススメします!
潮風を受けながら、海底館まで歩きます。それも楽しいです。大きな窓から、まさに天然の魚を間近で観ることができます。水族館とは、違った大自然を体感できます。とても感動しました。また行きたいですね。
海岸は侵食されて不思議な形の岩が見応えあります。海中白い部分はなんだろうと思っていましたが、海水温が高すぎてサンゴが白化しているらしいです。海底館は水族館ほど良く見え無いですが、水族館には無い良さがありました。
海洋館から10分〜15分程度歩きます。お天気良ければ綺麗な海と不思議な岩など見れて楽しいです。入場料は現金のみ。私にとっては初めての海底館でしたが、とても楽しめました。海の中から見える魚たちには感動です。海がとても綺麗。海亀が見れたらラッキーと書かれており、一生懸命探していたところ海亀を発見!子供ととてもいい思い出となりました。エレベーターは無く、階段で降ります。
駐車場からは10分くらい歩きます。道中に地層が盛り上がった岩を鑑賞しながら行きます。海底館自体は大きくなくて、階段で降りていって海底を見ます。海底に魚が集まるように餌かごに餌を入れてくれます。内容的にはこんなもんかという感じでした。
足摺岬へ行く途中で寄らせていただきました。大きな公園の一施設という位置付けのようで、駐車場から少し歩きます。おトイレは駐車場で済ませて向かいましょう。雨が降りそうな時は傘をお忘れなく。1970年代に各地に作られた塔型の海中公園の一つのようです。最近ブームの昭和レトロ風では無く、正真正銘の昭和当時物の建造物です。デザインも素晴らしいですねぇ。昭和末期生まれの私にはどこか懐かしい雰囲気で、塔へ続く橋の前に立つとワクワクして童心にかえるようでした。館内にも建物についての説明書きがありますので読んでみると面白いと思います。正直な所、私はお魚よりもこの不思議で素敵なデザインの昭和の建物に入る事が目的でしたので、お魚については他の方のレビューにお任せします。外観も内部も現在では絶対に作られない造形です。窓枠、手摺り、階段、照明と見所満載ですので是非とも観察してみてください。もちろん海中の観察もお忘れなく。
| 名前 |
天然ミュージアム・足摺海底館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0880-85-0201 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
1971年、昭和46年に造られた建物。国登録有形文化財に認定されている。認定番号39 - 0305。整備の整った海洋館とセットチケットでも見に行けるが、海底館だけが目的の場合は海洋館の手前(愛媛方面から来ると)の駐車場に停めて海底館を目指すのがよい。海底館の館内にてチケット販売があります。徒歩でだいぶ歩くので日差しの強い日や風の強いときは辛いと思う。係の人は自転車移動しているようでした。海底館のなか、また行く道すがらにはトイレがないので先に済ませて向かうこと。また車イスで途中まで行けても海底館の中は階段のみなので降りることが出来ない。入り口の橋も階段で接続されています。階段、60段以上ある。途中に一休みする椅子とか。海底の透明度はその日によって違うのでお知らせを見ること。へんてこな建物を純粋に楽しむために行く人はヒールとかでいかない。螺旋階段が一方通行なのも面白い。ここに来るために高知に来たと行っても過言ではない。