真田家ゆかりの静寂な境内。
長國寺の特徴
広々とした境内で歴史を感じる静寂な空間です。
真田家の菩提寺として名高い長國寺のガイドが親切です。
本堂は明治19年に再建された美しい建物です。
真田家の菩提寺。国指定重要文化財でもある真田信之公の霊屋は改修工事が終わり、きらびやかな姿になっていました。普通拝観は500円で霊屋の外観だけですが、特別拝観料1000円を払うと霊屋の中を観る事が出来ます。格天井に施された天井画や彫刻など特別拝観の方が格段に良いです。霊屋の中は写真撮影禁止です。
真田十万石、真田家の菩提寺である長國寺。今年は登場300年にあたり、御霊屋も一般公開しました。5の日記念に御朱印をいただきました。
お寺の人の丁寧な説明がとても分かりやすく良かったです。外観だけでなく中も見た方がいいと思います。
宗派…曹洞宗、山号…真田山松代藩真田家の菩提寺です。歴代の藩主の墓所です。天文16年(1547年)信濃国松屋城主だった真田幸隆公(真田信之公と弟、真田信繁公こと幸村兄弟の祖父にあたる人物で、武田家重臣)が敬愛してやまない伝為晃運禅師を開山第一世に招き、真田一族の菩提寺として当初松屋城城内に真田山長谷寺(「はせ」ではなく「ちょうこく」と読む)を建立します。永禄7年(1567年)に松屋城場外に移設され、本格的な禅寺として整備され、真田幸隆公の孫で、徳川家を関ヶ原の戦いや大阪夏・冬の陣で苦しめた父真田昌幸公や、弟真田信繁公こと幸村と同じく戦乱の世で、真田家を明治維新まで守り続けた、最大の功労者たる真田信之公が松代藩に入封した時に、長谷寺(ちょうこくじ)→長國寺に改名された。遠目からでも、はっきり真田家の寺とわかります。寺の屋根の両端にかなりでかいシャチホコが乗っており、さらに屋根中央部分に真田家の六文銭が入っています。まるで信之公と信繁公こと幸村公の着けていた兜のクワガタそっくりです。行けば、すぐわかります。アクセス長野駅から、長野駅バスロータリー3番乗り場から、アルピコ交通で川中島古戦場停留所経由松代高校行きで、木町停留所から徒歩10分です。
真田家の菩提寺のお寺です。本堂の上に鯱鉾のある何とも不思議な建築です。話しを聞くと左側の鯱鉾は、今は無き「松代城」のオリジナルだそうです。お寺の裏側には何と!真田家代々の墓跡が厳かに並んで…何とも荘厳です。
真田家代々の菩提寺、先代は違うみたいですが。霊廟が見所と聞いてたのですが、墓所もそれ以上に見応えがあります。本堂屋根の二種類の家紋及びシャチホコは存在感抜群。
現在真田信之公の御霊屋は改修工事のため来年まで拝観できないようです。それでも真田家の菩提寺なので、真田家の歴代の墓所でもあり、四代信弘公の御霊屋は見ることができます。
長野駅からバスで、歩いて10分程。独特な本堂は屋根に松代城の鯱が乗っています。信之公の御霊屋は修繕中で見られませんでしたが、真田家の墓所、御霊屋を丁寧な説明を受けながら拝観させて頂きました。
ガイドさんが話しをして頂きました。一度は訪れるお寺です。素晴らしいです。
名前 |
長國寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
026-278-2454 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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広々とした境内で静かなお寺です。屋根の鯱と六文銭が印象的でした。