特別史跡姫路城の立派な門跡。
姫路城 総社門跡の特徴
姫路城中曲輪に位置する立派な総社門跡です。
播磨国総社西門へ続く重要な歴史的なスポットです。
道路タイルの色が変わっていて、訪れた者の目を引きます。
立派な門跡です。これも地味なので知らなかったら、その儘通り過ぎかも知れませんね。これは、南中堀(現在の国道2号)に面して、南向きの高麗門に、左折れの枡形(ますがた)東向きの櫓門(ろもん)からなっていました。解説板よりも交差点側に門があったらしいです。
道路タイル、色が変わっている?これは門の跡?
名前 |
姫路城 総社門跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-285-1146 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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特別史跡姫路城跡総社門跡総社門は姫路城中曲輪の南部に設けられた5城門の一つで、播磨国総社西門に至るところからその名称が付けられました。昭和59・平成7年度の2度にわたる発掘調査で、門跡西端部の鍵型に折れる「石垣」と、その下を潜り中堀へ排水する「暗渠」が検出されました。総社門の旧状は明治時代以降の改変で分かり難くなっていますが、本来は市民会館南側で中堀(現国道2号)を「土橋」で渡り、歩道付近で「外門」を入ると現存高石垣にぶつかり、西折れして「内門」を入るいわゆる「枡形」構造をしていました。また、現在地付近には門出入りの人を監視する「御門番所」が置かれていました。