木々に囲まれた雛鶴姫の伝説。
雛鶴神社の特徴
雛鶴神社は雰囲気が良く、木々に囲まれた静かな立地です。
鎌倉宮にて書込みの御朱印もあり、御朱印巡りに最適です。
妇人雛鶴姫の伝説を伝える神社で、信仰の深い場所です。
交互通行で車でも本殿近くまでいけます、ただかなりのでこぼこ道なので、車高の低い車は下を擦る可能性が高いので注意してください、本殿はとてもキレイで空気感も良い意味でピリッとしていました。
鎌倉宮、神奈川県横浜市戸塚区柏尾の王子神社と首洗井戸に何回かお参りしていました。偶然、ツーリングで立ち寄った雛鶴神社、姫が親王の御首を懐いて、この地で亡くなった伝承がある神社とわかり、邂逅に驚き、上野原市と都留市の両雛鶴神社に参拝しました。
御朱印ありますと、お金をいれてふたを開けると、空っぽでした。まあ、雰囲気はいい神社だったので、お賽銭と思い、帰りました。
ちょっと心配になる道すがらでしたが無事参拝出来ました御朱印は基本書置きですが兼務社の鎌倉宮(鎌倉市二階堂)にて書込みして頂けます。
御朱印もあるので、御朱印巡りで行かれるのもいいですね。
建武中興の頃、後醍醐天皇様の皇太子・護良親王さまが首を切られた時、その御しるし(首)をかかえて、妊娠中のお身体で妃の雛鶴姫様が旧中山道から京都を目指して行かれました。山中で産気つかれて母子ともにお亡くなりになられた場所に神社が建てられてお祀りされておられます。近くにはお供の方々の石碑もあります。近隣の方々が季節感溢れる木々や花花を沢山育てて、悲劇の姫様と御子様をお慰めするように絶やさないのが更にお痛わしさを感じました。
再訪しようと向かいましたが、県道を外れて少し入ったところで台風の影響か現在車両は奥まで行くことが出来ません。徒歩では通行できそうです。
平成最後の4月の例祭より御社殿が新しくなり、山桜の花びらが舞う中、楽の音や巫女の舞により雛鶴姫の御霊も喜ばれていると思います。
雛鶴神社は峠の両側にありますがこちらの方が雰囲気が良いですね入り口から砂利道の細い道を本当にこの道で良いのかと心細くなるような道で結構上がっていくとひっそりと木々に囲まれてあります。道はダートで車で行きましたが結構フラットでしたので問題無く行けると思います。今は何も無くて何でこんな奥地にという感じですが、昔は谷の最奥地まで田畑があって村落の生活圏だったと思います。往時はとても静かな感じだったのでしょうが今は目の前にリニアの車両基地がある為ちょっと騒がしくなってしまいました。それでも社に居ると村人に守られれきた聖地なのだと感じます。
| 名前 |
雛鶴神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
路面状況と通行可能時間帯を見て今回は県道入り口まで。