由比本陣で広重の魅力堪能。
静岡市東海道広重美術館の特徴
由比本陣公園の中に位置し、魅力的な浮世絵の展示が楽しめる美術館です。
歌川広重の『東海道五十三次』に特化した展示が多く、歴史を学べます。
小さなミュージアムショップで関連書籍を購入する楽しみもあります。
数年前ですが、薩埵峠に行きたくてこの地を訪れた際にここも行きたくて行きました。名の通り歌川広重の東海道五十三次の版画があります。広重ってすごいとただただ感動するばかりでこの地の由比の五十三次なんか薩埵峠でみたのと変わらぬ素晴らしさ。名所江戸百景も好きですが好きな人にはお勧めです。また行きたい。
由比本陣公園内にある浮世絵ファンが必ず行くべき美術館です。広重は東海道五十三次を何度も描いていますが、最も有名な保永堂版以外も見られました。(2021年秋訪問)
浮世絵と東海道の繋がりが分かりやすい展示作品が多かった。
浮世絵の魅力を理解できる美術館です駅からは結構歩きますが、古い街の景色をみながら歩くのは楽しいので歩くのがオススメです。電車は20分毎に1本ありますし、旅の途中に立ち寄ってみては?多くの作品を間近で見られますし、説明も見ごたえがあります。浮世絵の作家広重のことだけではなく版木から摺り師の作業まで細かく説明されています。オススメは一周したあとで作品を再度細かく鑑賞することです。知識を得てから見えてくる技法や工夫があるので楽しいと思いますここに行った皆さんはきっと帰りの車窓が楽しいものになると思いますよ。良い旅を!
コロナ禍もあって5年ぶりに訪れました!東海道油井宿、由比本陣公園の中にある、歌川広重の浮世絵を収蔵展示している美術館です。こぢんまりとした美術館ですが、こちらの展示解説はていねいで分かりやすいことがすばらしいと思います。全国の有名な浮世絵美術館の多くは、個人で収集した方が設立したり、寄贈したりされていると思われますが、ここの浮世絵美術館は、まだ静岡市と合併する前の小さな(失礼🙏)由比町が広重に特化して作品を収集しているのは驚くばかりです。収蔵作品数は1400点ほどで、他の浮世絵美術館に比べれば多くはありませんが、世界でも数が少ない「木曽街道六十九次之内」雨の中津川を収蔵しているびっくりな美術館です。由比駅から歩くと25分くらいかかりますが、うっすらと感じられる東海道を味わうのも楽しいですよ。でも、駅からタクシーを使うと10分かからず1000円以下で着くことができます。公園内には由比本陣の離れ屋敷を復元した御幸亭(入館料150円)、観光情報発信や休憩スペース・お土産コーナーのある東海道由比交流館(無料)があります。道の向かいに由比正雪の生家・正雪紺屋、近くにはゆい桜えび館、おもしろ宿場館などもありますので、あわせてお楽しみ下さいね。
由比本陣の敷地内にある歌川広重の浮世絵に特化した美術館です。広重が描いた浮世絵 『東海道五拾三次之内 由比 』の構図と同じ景色を歩き眺める為、興津駅から薩埵峠を徒歩で越え そのフィナーレとしてこちらに訪れました。由比はいまも宿場町としての趣がのこる情緒有る町並みながら、インバウンドの影響が少なくこの美術館にも訪れる人も少ないように思いました。展示は少なめですが、人が少ない分ゆっくりと間近で見る事ができ、また子供でもわかりやすくパネルやシアターなどで工夫してあったりと 興味深く浮世絵を見る事ができます。街道風景や旅人の様子を細かく描写するとともに、四季の変化や晴、雨、雪、霧、風などの気象の変化、時刻の変化等を取り入れ旅への憧れを掻き立てる。江戸時代版インスタグラマーみたいなものですね。特別展示もテーマが面白く入館料のみで見られるので是非立ち寄って頂きたいです。
静かで小さな美術館。浮世絵の復刻版や原画が観られる。小学校中学年以上にお薦め江戸文化に直接触れる良い機会(触れないけどね(笑))
来て良かった美術館。100mくらい離れた所に無料駐車場あり。入館料¥520で浮世絵を勉強することが出来、広重を深く知る事が出来る。
520円でこれだけ?って感じでした。好きな人にはいいのかもしれませんが、なんとなく「薩埵峠の浮世絵でもあるのかな」くらいの気持ちで入った自分には物足りなかったです。コロナ厳戒態勢なのは構いませんが、受付の方がお役所的に冷たくて微妙な気分でした。由比の町をのんびり歩くだけでよかったかな、って感じです。
名前 |
静岡市東海道広重美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
054-375-4454 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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とても面白い。浮世絵が学べるし広重さんの凄さがわかる!観覧時間は一時間くらいで少し短い。見るより読む美術館。近くにお土産センターがあるので立ち寄ってみては?