空堀と郭の歴史を感じて。
正院川尻城跡の特徴
畑地化の影響がありながらも、空堀はしっかりと残っている。
郭の形が見事に保存されており、歴史を感じられる。
石川県珠洲市正院町の魅力的な史跡を探訪できる。
畑地化により改変が見受けられるが空堀や郭の形はよく残っている。
蛸島漁港の公園🅿に城の案内板が設置されています。歩いて県道を横断して城跡に向かう事が出来ます。城跡は畑と化し、空堀や本丸で畑作が行われていました。雨水を貯えるためか洗濯機や風呂桶が置かれ、城跡の標柱も根元から折れている有り様でした。案内表示は、しっかりしていて迷う事なく本丸まで到達出来ますが、肝心の城跡が この状態では…。一度行けば、もう充分と思いました。室町期に、長氏庶流の長川尻氏によって築城された様です。 城山の標高は約35Mと高くもなく、比較的 登城しやすい城跡でしたが、上杉謙信の能登占領時には、上杉軍の拠点の一つであった様です。
城跡は開墾され畑になっている。
名前 |
正院川尻城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
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ナビで示された登城道が全くわからず、標識などもなかった為、何回も往復して諦めて漁港の近くの公園に車を停めたところ、案内板を発見。縄張り図もあり、他の人のコメントを見たところ畑になっているらしいので、トラブル回避でこれで終了しました。