久留米の豚骨スープ聖地。
南京千両 国分店 ( 元祖 久留米ラーメン )の特徴
九州豚骨ラーメン発祥の店で、歴史深い老舗の味わいです。
あっさりとした豚骨スープが特徴で、全く新しい飲み心地を提供します。
昭和12年創業の元祖久留米ラーメンで、縮れ麺のモチモチ感が絶品です。
九州豚骨ラーメンの祖と言われる久留米ラーメン。その発祥店である南京千両。創業はなんと昭和12年(1937年)である。17〜18年程前に、今はなき屋台に行った経験があり、路面店も10年程前に行っているので、多分3回目の訪問でしょうか。コラーゲン豊富であろうアッサリ豚骨スープはどこまでも優しく、罪悪感無く飲み干せます。自家製麺の縮れ麺と、細かく切られたチャーシューとメンマもろとも箸で啜り上げると、スープがこれでもかと絡み心に沁み入るラーメンです。最近のコッテリ背脂入りのスープに、濃味分厚いチャーシューがででんと存在感を放つラーメンを食べ慣れた若い方には、パンチ不足の古臭い勉強不足のラーメン屋にしか映らないかも知れません。だけど南京千両のラーメンは、もうある意味文化財なので、勝手に変えることが出来ないラーメンなのである。3代目には、いつまでもこのラーメンを守って欲しいと願わずにいられません。ご馳走様でした。
豚骨ラーメン発祥のお店。意外と薄くて臭みがないので、あっさり好きな方には好まれるでしょう。このスープが原点なら、ここからどうやって久留米ラーメンの濃いイメージが定着していったのか気になりますね!カウンターに座りましたが、外気温33℃の中エアコン全然効いてなくて、寸胴からの熱気もあり、かなり暑かったです。夏場は訪問しない方がいいかも。元々屋台だったから、敢えてかな?
久留米でどこのラーメンにしようかなと思い、こちらに。豚骨ラーメンに珍しい縮れ麺。個人的にこの麺は好みだったし、スープも見た目と違いあっさりで良かった!あちこちにラーメンがあるので何とも言えないけど好きな方でした!
豚骨ラーメンを歴史を知る上では絶対に欠かす事のできないお店。昨今の現代的な豚骨ラーメンに比べて油濃さは顰め思いのほかあっさり、どちらかというとちゃんぽんに近い味で食べやすい。値段を考えたら妥当かもしれませんが、チャーシューの切れ端が申し訳程度に載せられておりメンマも細切れが数切れ、店内の雰囲気や値段や味も加味し、大人しめな印象でした。「これこそが豚骨ラーメン!」という考え方をすれば中々他にはないタイプのお店です。
久留米ラーメンの源流と云われる老舗。久留米の名だたる名店のルーツに趣き深さを感じながら愉しみました。旨味と深みのあるスープは美しい香りを放ち、クラシックな麺と極細のチャーシューが渾然一体となって趣き深さを奏でます。しかし、メンマにクセがあり、そこは気になる点でしたが、食後の余韻も嫋々。心から満足の行く、ただただ美しいラーメンでした。後日、もう一度この感動を求め来店。この日はチャーシューが終わってしまい、具なしのラーメンでしか提供できないとの事でした。しかし、私の腹は南京千両で決まっていたので後にも引けず、メンマ、チャーシューなしラーメン(具材はネギと焼き海苔のみ)を食しました。そのラーメンは正に「ラーメン本来の純粋な 味わい」を具現化したラーメンで、麺、スープの香りが際立ち、更なる感動をもたらしてくれました。主流のコッテリでパンチのある味ではありません。有名店の肩書きを求めて食される方々には向かない味だと思います。人の味覚はそれぞれで、価値観も違います。大将も職人気質で、決して良い接客とは言い難いです。筋の通っ真のラーメン職人さんです。お金を払って居るので、気持ちの良い接客を求めて居るのは当然ですが、美味しいとお礼を伝えると笑顔で喜んでくれます。私は食通でもラーメンマニアでもありませんが、このラーメンは至高の久留米ラーメンと言えるでしょう。
以前は屋台も含め数店舗あり、特に深夜営業していた東町?西町?店がお気に入りでよく通っておりましたが、数年前に閉店され、屋台も見かけなくなりましたが、こちらと蛍川のマリンのみになったのですかね?私は南京千両は独特かつ唯一無二のラーメンだと思っており、こちらとマリンではまた違った良さと旨さで、両方とも好きなラーメン店です。まず何よりも刻まれたチャーシューが絶品で歯応えも良く、スープとネギと麺にもよく絡むラーメンです。
九州最古のラーメン屋さんとして有名なお店。いわるゆ久留米の濃厚白濁豚骨ではなく、ラードの入っていないあっさりとした豚骨スープ。麺も中太麺で、全体的に塩分の少ない薄味なので好みは分かれます。しかし、九州ラーメンの源泉と思うと文化的価値の非常に高い一杯です。
やっと、本家本元の豚骨ラーメンの聖地、豚骨スープのマスター店に初めて訪店しました。80年の歴史を持つシブいお店です楽しみと期待で、胸いっぱいでした。今回は、初めてですが、ランチメニューがありましたのでBランチ¥780ラーメン、白飯、餃子をオーダーしました。ラーメンは、色の濃いさとは相反してとてもスッキリしたスープでびっくりしました。塩加減もいい感じで罪悪感無く飲み干せるクセのないスープです。豚骨ラーメン発祥の麺は、ストレート細麺では無く、ちぢれ麺です。スープによく絡んでいい感じの麺でした。焼き海苔、刻みチャーシュー、刻みメンマ、青ネギでした。私的に、久留米ラーメンは、豚骨匂いが強い、コッテリギトギトをイメージでしたが、本家本元は、そんな感じは、無くて 以外でしたこのラーメンが色々なお店にアレンジされて豚骨ラーメンが発給されて行った事を思うとラーメンって深いな〜と思います。
ガチの博多ラーメンの豚骨スープとは違うあっさりした味の豚骨スープ。魁龍がボウリングの玉とするとピンポン球。好みの差があると思います。
名前 |
南京千両 国分店 ( 元祖 久留米ラーメン ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0942-22-6568 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
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先代の頃からは少し味が変わった気がします。久留米では老舗ですが、最近はお隣のラーメン屋さんが人気のようです。