無料で楽しむ辰野金吾の歴史。
旧唐津銀行 辰野金吾記念館の特徴
旧唐津銀行の建物は、佐賀県指定重要文化財です。
唐津出身の辰野金吾が設計した歴史的な建物が体験できます。
入場料無料で、館内の解説が丁寧で感動的でした。
この建物は佐賀銀行の全身の一つだった唐津銀行の本店として使用された建物です。1912年に完成した赤レンガと白御影石の外観の建物です。当時頭取だった大島小太郎が、同郷で同期だった辰野金吾に設計監修を依頼しました。当時東京駅を設計せていた辰野金吾は、弟子の田中実に設計を任せます。田中実は、辰野金吾の監修のもと完成させたといわれています。1997年まで佐賀銀行の建物として使用され、その後唐津市へ寄贈されました。旧唐津銀行辰野金吾記念館として使用されるようになりました。今回の新札発行で一万円札の番号AA000007AAが配布されたそうで展示されています。縁起が良いということで多くの来場者が写真を撮って帰られます。
唐津駅から徒歩で15分程です。唐津のバスターミナルが市内の中心地のようです。バスターミナルから建物が見えます。こちらは、無料で施設内を見学できます。特に、新壱万円札のA7番が展示されています。辰野金吾の監修の建築物は、素晴らしいです。
横の駐車場に停めて、受付で駐車を話すと1時間無料の券をくれます。拝観料無料!今年一万円のお札になった渋沢栄一と親交があったので、唐津銀行にセブン7のお札が…………プレミアだな(^_^)v
入場無料渋沢栄一の新貨幣が展示されています。2024年7月7日に行きましたので、イベント中でスタッフがたくさんいらっしゃいました。とても歴史ある建物でぜひ保存してほしいなと思いました。
佐賀県指定重要文化財。会館時間 9:00〜18:00休館日 12/29〜12/31入館料 無料辰野金吾が唐津出身だと初めて知りました。こちらは弟子の田中実が設計。辰野金吾の生まれ故郷に配慮して「辰野式」に仕上げたそうです(冊子より)赤煉瓦、白御影石、屋根の小塔やドームの装飾が素晴らしい外観全景はため息ものです。見飽きません。中に入っても同様。木の装飾、壁紙、シャンデリア、暖炉など一つ一つに惹きつけられます。部屋全体として洗練されたデザインスタイルが完成しています。金庫も必見です。
唐津市内、街歩きの必見ポイントの一つ。明治期、地元振興に大きな役割を果たした銀行の建て屋。建築家辰野金吾の弟子が手掛けたそうだ。一階は当時の銀行の造作が保存(一部復元)され細かい装飾など当時の力の入れようが強く感じられた。中でも受付カウンター?に設置された金属製の格子の造りは印象深い。二階は地元出身の建築家辰野金吾(東京駅など赤レンガの建屋が印象的)の足跡が見て取れる。入場無料。
無料入場ですが、中身めちゃよかったです。昔の銀行を見学できるし、唐津も歴史も展示しています♪
無料で公開していて、素晴らしい建築物で感激しました!!説明も受付にいた観光局の担当者が、質問をしたら丁寧にしてくれてとても親切でした。辰野金吾さんは東京駅以外たくさんの建物を設計していたと聞き、とっても勉強になりました。ここは唐津に来たら是非行くことをお勧め致します。
2022年7月旧唐津銀行の建物で唐津出身の辰野金吾の記念館になっています。唐津銀行の創始者大島小太郎が高橋是清を師に学んだ辰野金吾に設計を頼んだが、当時辰野金吾は東京駅の設計に忙しかったので教え子の田中実に設計させ自身は監修をした。派手な装飾は無いがオフィスらしく機能的な建物だと感じた。この日は標本がたくさん並べられ昆虫展が行われていた。入館料無料。
名前 |
旧唐津銀行 辰野金吾記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0955-70-1717 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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唐津出身の偉人によって建築された旧銀行。なかなか見応えがあって楽しかったです。同じ建物内で地元のマルシェをやっていて賑わっていました。唐津観光の際には是非立ち寄ってみてください!