鹿児島神宮脇の朱い鳥居へ。
稲荷神社(鹿児島神宮境内末社)の特徴
鹿児島神宮から続く赤い鳥居の参道は美しく整備されています。
鳥居をくぐると空気が変わり、強いお稲荷様の存在を感じられます。
京都の伏見稲荷神社から勧請された趣のある神社です。
鹿児島神宮からだと結構歩きます。社の裏には小さな祠もありました。
駐車場🅿️は特別はないようでした。神社は⛩️上に少し登った所でした。車では上がれません。草刈りされた直後でした。巨石がたくさんありました。お願い事の札もありました。
鹿児島神宮からたまたま参拝で一緒になったおば様が行こうとされていて、付いていくと鳥居の先にまた鳥居、先の見えない階段が続き、行こうか迷っていると、お時間あるなら行かれたら良いですよ。と、背中をおされ、脇目も降らず足元だけを見ながら昇ると目の前にお稲荷さんが。お稲荷さんは強いので負けることもあるのですが、この日はすんなり行けたことにビックリでした。おいでと呼んで下さったのかなぁと。5分はかかりますが、行って良かったです。
強いお稲荷様がいます。私には、振り向かずきなさいと言われました。神殿の前に行くと左手側にお稲荷様がいます。一番のエネルギーを感じます。右側に巨石もありこの山の強さを感じます。
手前の大多羅知女神社横の鳥居をくぐった瞬間に空気の違いを感じます。なにごとの おはしますかはしらねども かたじけなさになみだこぼるる面白半分に行っては行けません。ここは神域です。
雰囲気あります🦊
赤鳥居の入口から300メートル位登ります。
鹿児島神宮の入り口の右側に稲荷神社の鳥居と案内があります。そこから100数十メートルの間に朱塗りの鳥居が26本あるのでとても分かりやすいです。足元は石とコンクリートの平板ですが、足元を見て歩かなくてはいけません。狐のお稲荷様が狛犬のように左右にあってその奥にお稲荷様が鎮座しています。さらにその裏にもお稲荷様が祀られてたくさんの狐の小さな像があります。稲荷神社は全国にとてもたくさんあり、総本山が京都の伏見稲荷です。稲荷の語源は稲作の稲成ともキリストの十字架に書かれた「INRI」からきているとも言われます。日本の神話、古代史、宗教には明かになっていない事が多すぎて、諸説も多いですね。いつか明かになったほうが良いのか、それとも想像の世界のほうが夢とロマンがあって良いのでしょうか?卑弥呼の伝説では祈祷や占いをやってたのでしょうか。いつ頃からたくさんの八幡神社や稲荷神社がこれほどたくさん出来たのでしょうか?それらを造った背景や情熱はどんなものだったのでしょうか?今と比べれば何も無いような時代ですが、豊かな自然や夜の闇、そして輝く星々や月を見上げ、豊かな自然の恵みと、牙をむいて襲って来る荒々しい自然の中で人々は生まれては死に何かにすがって生きていたのでしょうね。縄文時代、弥生時代と比較的平和な時代だったのでしょうか?7〜8世紀頃には仏教や渡来人の秦氏一族が数千人から数万人規模で日本にやって来て、今の仏教や神道の基礎が出来たのではないでしょうか?ではそもそも稲荷神社とはどう言った起源で、今のように全国に広まったのか知りたいです。
鹿児島神宮の脇からいくつもの鳥居をくぐりながら登っていきます。5分ぐらいで到着。お稲荷さんは全国に何万とありますが、ここのお社は色使いが鹿児島風でとても鮮やかです。ぜひ足を伸ばしてお参りしてみてください。
名前 |
稲荷神社(鹿児島神宮境内末社) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0995-42-0020 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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