日本最南端の貴重な王墓。
弥次ケ湯古墳の特徴
弥次ヶ湯古墳は日本最南端の古墳で貴重な存在です。
六世紀から七世紀前半にかけて築造された王墓です。
隼人族の王墓として大和政権の影響を受けています。
六世紀後半から七世紀前半にかけての築造で、大和政権の影響を受けた隼人族の王墓とみられる若干20m未満、それでも周溝を巡らす円墳である。薩摩半島での発見は当該古墳が初めてである。これらのことから当該古墳がどれだけ貴重なものかが判ると言うものだ。最南端の円墳ということもそうではあるが。資料を整理していたら新聞の切り抜きが出て来たのでアップしておこう。古墳と言う文字の付くものでは日本最南端の古墳であるということが書かれてある。そうだな、何処か頭の隅にあったのだが・・・うーむ。
本古墳は日本最南端の古墳ということで貴重。7世紀末の開聞岳の噴火による火山灰で埋まってしまっていたものが発見された。現在は保存のため埋め戻されている。
名前 |
弥次ケ湯古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0993-23-5100 |
住所 |
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HP |
https://www.city.ibusuki.lg.jp/marugoto/spot/%E5%BC%A5%E6%AC%A1%E3%83%B6%E6%B9%AF%E5%8F%A4%E5%A2%B3/ |
評価 |
3.4 |
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