基坂から見る美しい景色。
基坂の特徴
道幅が広く、石畳の風情を感じる基坂です。
函館港から元町公園へ伸びる楽しい坂道です。
旧跡や美しい建物を眺められる散歩スポットです。
八幡坂と比べて、道幅が広くよりワイドな函館の景色を眺めながら坂を下ることができます。坂もそこまで急でなく、人出も八幡坂より少なかったので、ゆっくり景色を見れます。2023/10/16 訪問。
比較的坂の距離も短く、坂道もきつく感じずに、海の近くから元町公園まで上がる事が出来ました。基坂の両脇には函館市北方民族博物館、相馬㈱、旧イギリス領事館、ペリー広場等があり、花や緑と共にはいからさん等の石像もあり、素敵な石畳を歩いていると元町公園に着きます。上がってる間は旧函館区公会堂を見ながら、道幅が広く振り返ると函館らしい海の風景がとても見やすい坂でした。
函館で有名な坂の一つ。坂の下に海が見える、絶景の撮影ポイント。函館駅から歩けない距離ではないが、市電に乗って末広町で降りると便利。坂は急なので、歩き易い靴がベター。
函館を代表する坂の一つで、頂には元町公園があり、函館観光の中心地になっている。幕末には函館奉行所があり、坂の途中には旧イギリス領事館があるなど、函館の政治外交の拠点でもあった。坂の石畳の並びも美しい。
三連休の最終日昼過ぎに行きました。観光客もある程度帰路についたのか、混雑もなく、落ち着いて観光できよかったです。車で行くなら近くの市営観光駐車場が便利。旧北海道庁函館支庁庁舎をリノベーションした飲食店もおしゃれでよき。
『坂の街 函館』を代表する、とても美しい坂です。基坂(もといさか)と読みます。基坂(もといさか)の名前の由来は、明治時代の距離表示の元となる基点、里程元標(りていげんびょう)が置かれたことから、基坂と呼ばれるようになったそうです。里=3.93km箱館奉行所跡は、現在元町公園になっており、公園を背後にして坂の頂上から函館港へ一直線に続く下り坂となっています。坂の行き止まりは、現在海上自衛隊函館基地隊の赤い屋根の建物がありますが、昔は港湾施設だったので、港から一直線に続く坂の上に箱館奉行所があり、正に函館の街の中心地であった場所になります。北海道開拓の玄関口となり、ペリー提督が来航して貿易港としても栄えた函館の成り立ちのわかる場所でした。函館湾から一直線に函館山に繋がる基坂周辺は、江戸時代後期から明治期まで、函館の政治、文化の中心地として栄えた場所のため、すぐ近くに旧函館区公会堂、旧イギリス領事館、旧北海道庁函館支庁庁舎、旧開拓使函館支庁書籍庫などの歴史的建造物が沢山あります。また、箱館(函館)奉行所跡、ペリー提督来航記念日などの史跡などもあり、函館の歴史を知る見所が沢山あります。函館山ロープウェイ山麓駅から徒歩10分。途中に二十間阪、大三坂、八幡坂、日和坂があり、其々の坂道を繋ぐ沿道に飲食店などもあり、のんびり歩きながら『坂の街 函館』を堪能できます。訪問するなら、少し風があって日が高く登った時間が眺めが良いですが、夕暮れ時や冬の基坂も素敵です。
函館港から箱館奉行所跡へと延びる広い坂道。幕末から明治初期にかけてこの一帯には西洋風の建物を模した建造物がいろいろと建てられたようで、いまでもこの坂を歩けば昔の佇まいを残した建物がいくつも目につく。往時の箱館の姿への想像を掻き立てる一画だ。加えて、この坂の周りには旧英国領事館や箱館奉行所跡、旧北海道函館支庁や旧函館公会堂など史跡も多く、元町観光の中心地といえる面白い街だ。函館の旧市街に興味があるならば、ぜひとも訪ねてみるとよいだろう。
「基坂」を歩いてみた。函館の街歩きといえば、なんといっても「坂」。海と山のさまざまな景観を演出し、多彩な歴史的建造物とともにあり、散策していてワクワクする。函館山のふもとには、山頂に向かってほぼ平行して、19の坂がある。函館市元町にある坂が基坂(もといざか)。基坂の上には、松前藩時代には亀田番所、幕府直轄の時代には箱館奉行所、明治時代には開拓使の支庁、函館県庁、北海道庁支庁などの建物があり、一帯が函館の中心だった。明治維新後に、坂下に「里程元標」が立てられたことが坂名の由来だそうだ。
元町公園へ真っ直ぐのびる坂道。道幅がかなり広い。函館山が正面に見えるのも良い感じ。八幡坂と並ぶフォトジェニックな坂道。
名前 |
基坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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道幅が広く、雰囲気もあり、函館を象徴する坂道です。古い建物も多く残されています。