古校舎で感じる千歳の歴史!
千歳市埋蔵文化財センターの特徴
旧長都小中学校を改装して作られた、ユニークな文化財館です。
千歳市内で出土した貴重な土器や石器を展示し、縄文時代からアイヌ文化を学べます。
男性土偶やママチくんなどの市指定文化財が常設展示されています。
ここは元小中学校を改装して再利用してるそうです。外見は学校そのものですが中は素晴らしい博物館です✨世界遺産になった縄文時代を中心に展示されています。
旧千歳市立長都小中学校開校:明治33(1900)年閉校:平成17(2005)年現在の千歳市埋蔵文化センターが長都小中学校の校舎だったまだ使える校舎だったのが幸いしてか現存することが出来たようだ。レンガの校門が歴史を感じさせる校名プレートもそのままなのがうれしい。木々の間を抜けて左に校舎、右手に校庭がある広場の奥には100周年記念植樹の標示もあった。この校舎は今後も使われていくことだろう卒業生も一安心といったところ。長都小中学校も生徒数の減少により平成17年に閉校している。
千歳市の縄文時代からアイヌまでの埋蔵文化財を展示した施設で廃校になった小学校に設置されています。古代の千歳を知ることができます。北海道でも原日本人の縄文時代の繁栄があり、ついで擦文文化、その次にアイヌ人という歴史であり、縄文人のあとに来たのがアイヌ人であり、縄文人が先住民だと理解できました。
廃校跡を活用した施設。不思議なフォルムの土偶や、珍しい男性土偶など、見所満載。校庭には、小学生らが作ったミニ周堤墓もある。
建物こそ目立たないのですが、貴重な発掘品をわかりやすい説明付きで展示してます。お客様目線の展示方法なのは良心的ですね。そして無料!縄文文化を学びたい方なら一度は来館されて下さい。私はアイヌのルーツを知るのが目的だったんですが、それもヒントになりそうな情報を入手でき、意義はありましたよ。
場所が場所だけに興味がある方が来館します。貴重な展示がされていて色々な縄文遺跡群の資料が残されています。個人的には行って良かったです。
2022/10/24、初訪問。地域の概略、貴重な遺物、写真やパネルなどがコンパクトかつ濃密に展示されていて、とても楽しめました。パンフレットも充実していて、素晴らしいです。
千歳市内から農地エリアを進んだ先にある校舎施設です。千歳の歴史を中心に出土したモノや時代を象徴するモノを紹介しており、恵庭の郷土資料館などと合わせて楽しむことが出来ます。定期的にイベントもやっている様なので、機会があれば参加してみたいと思います。
外見は入りにくいですが、展示室はシックな黒壁で、量もほどほどで見やすい施設です。事務所には専門の学芸員さんいるので、気軽に色々聞けていい感じです。
名前 |
千歳市埋蔵文化財センター |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0123-24-4210 |
住所 |
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HP |
https://www.city.chitose.lg.jp/soshiki_kyouikuiinkaikyouikubu_maizoubunkazaicenter/ |
評価 |
3.9 |
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ウォーキングのついでに行ってみました!土器などが展場されています。この場所の歴史に触れられて楽しかったです。