福蔵院の祈り、事故防止の道。
交通危除地蔵尊の特徴
昭和12年に建立され、交通事故の供養を行っています。
福蔵院の関係者が地域と協力し作られた場所です。
駅のそばに位置し、広いスペースで休憩も可能です。
ベンチも二つあって休憩所になります。
近くにある福蔵院の関係者の方々が交通安全と亡くなられた人達の冥福を祈り作られたそうです。お地蔵さんの隣には慰霊碑が建ってます。駅前にあり、目の前は車の往来も多いので、事故が起きないようにお地蔵さんも見守っているかのような佇まいです。
思ったより広いスペースです駅のそばにあるのですぐに見つけられます。
駅そばで 道っぱたです。
昭和12年に交通事故が立て続けに起きたため、福蔵院の住職が発起人となり、地域の人々から寄付を募り建てられたものと伝えられている。西武線鷺ノ宮駅西側の踏切は「開かずの踏切」とも言われ、無理を押してわたる人もあり、危険な踏切だ。西武線の立体交差化が進んでいるものの、実現はまだまだ先のこと。お地蔵さんには、今後も交通安全を見守ってほしいものだ。
交通事故の死亡者を供養しています。なぜか庚申塔も1基混じっていました。
名前 |
交通危除地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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厄除ではなく危除。中野史跡めぐりのポイントのひとつ。敷地内にはベンチがあり休憩もできる。