相楽園で感じる100年の歴史。
旧ハッサム住宅の特徴
重要文化財に指定された、異人館の建築物は歴史を感じる場所です。
神戸の相楽園内に位置しており、移築されたハッサム邸が魅力的です。
1902年竣工の美しい内外装が、ヴィンテージ感とアンティーク感を提供しています。
遠い昔の生活を感じられる所各部屋には 暖炉 が有り最近の神戸より寒さを感じる!
神戸相楽園北側にある洋館、阪神大震災で倒壊したエントツが建物前にある。
もとはインド系イギリス人商人のハッサムの邸宅でした。1902年竣工、元は北野の異人館街にありましたが、後に相楽園に移築された、という経緯があります。真っ白な壁と柱のバランスが素晴らしいコロネード様式。現在は国の重要文化財に指定されています。必見は、邸宅玄関前のガス燈。これは日本最古のガス燈でもあります。
当時の異人館の特徴をよく伝えている建築物で重要文化財に指定されています。
相楽園内にあります。阪神大震災の時に落ちたエントツがそのままあって、地震がどれだけ大きかったかわかります。
元々、北野にある異人館だったのですが、神戸市に寄贈されたことで、ここ相楽園へ移築されました。全体が洋館ですが、木造で屋根が瓦ぶきになっていて、和洋折衷です。レンガでできた煙突が2つ 屋根のてっぺんに付いています。阪神淡路大震災の時に煙突の1つが落下して、それが今でも庭に保存されています。古いガス灯が庭にあって、日本でも最初期のものらしいのですが、写真を撮ってよくみると、中に電球が入っています。(訪問:2019-06-09)
インド系イギリス人貿易商ハッサム氏の自邸として建てられ、北野町にあったものを昭和36年に現在の場所、相楽園の中に移築された重要文化財に指定させているものです。外観だけでなく、内部も椅子やソファーは張り替えてあるものの、当時の様子を伺い知ることが出来ます。
相楽園の中にあるハッサム邸ですね。今回は外から見学しました。
相楽園の中にあります。通常公開はされていませんので、中を見学したい方は特別公開日を相楽園ホームページなどでチェックしてから行かれることをおすすめします。特別公開日のみですが、北野の他の異人館に比べると人が少ないのでゆっくり過ごせます。相楽園の日本庭園とのギャップを楽しめるのも良いと思います。
名前 |
旧ハッサム住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
078-351-5155 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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綺麗に改修されてました。