圧巻!
圓應寺の特徴
流石に運慶の閻魔像が圧巻で、迫力満点の体験が堪能できます。
鎌倉十三佛第5番札所で、十王像が揃う特別な場所です。
鎌倉時代に創建された国指定重要文化財の閻魔王坐像が必見です。
通称笑い閻魔様(伝運慶作)や十王様方が鎮座されています。亡者を待ち受けるとあって、おどろおどろしい雰囲気なのかと思いきや、どんなものも受け入れる様な懐の深さを感じさせる明るい雰囲気の仏様方です。近くに行くまで御簾がかかっており、お顔が見えないのですが、それが早くお会いしたいと気持ちをせかします。中央にはお閻魔様、周囲には初七日の秦広王、ニ・七日の初江王、三・七日の宋帝王、四・七日の五官王、六・七日の変成王、七・七日の泰山王、百ヶ日の平等王、一周忌の都市王、三回忌の五道転輪王がいらっしゃいます。(皆様凛として本当に素敵🩷)他、地蔵菩薩像と開山された知覚禅師像があります。死者を弔うことには意味があり、死者のためでもあり、7割は自分の徳を積むためでもあるとありました。お閻魔様の前で懺悔文を唱えると今まで犯した罪は許されます。地獄へ落とした場合、閻魔様も落とした人の苦しみを共に味わうのだそうです。閻魔様の願いは、人々が地獄へ落ちないこと。入館料は300円。御朱印もこちらです。ご住職さんに温かい人間味を感じます。何度でも訪れたくなるそんなお寺さんでした。
拝観料300円御朱印は書置きのみ。拝観料支払う際に御朱印も一緒にお願いしました。円応寺は、建長二年(1250年)に造られた閻魔大王を本尊とするお寺です。建長寺開山大覚禅師の弟子であり、建長寺第九世の知覚禅師が開山(最初の住職)です。閻魔堂、十王堂とも呼ばれ、亡者が冥界において出合う「十王」を祀っています。文化財: 木造初江王坐像、木造閻魔王坐像、木造倶生神坐像2躯、木造奪衣婆坐像、木造鬼卒立像、木造檀拏幢。
鎌倉十三佛第5番札所 地蔵菩薩(閻魔王)人が亡くなってから出会う十王が祀られています。御朱印は、以前は直接書いて下さってましたが、今(2023年6月)は書置きの御朱印紙にその場で日付を書き込んで下さいます。書置きですが、コピーではなく1枚ずつ手書きされています。(二人分を見比べました)こちらの閻魔様(運慶作らしいです)の前にある『閻魔大王の罪と願い』を読むと、私達の罪深さと閻魔様への申し訳なさで涙が出ます。(画像に載せましたので、ご一読下さい) それなのに閻魔様は私達を温かく迎えて下さっている気がします。閻魔様の前で心静かに懺悔文(画像参照)を唱えると、犯した罪をお許し頂けるそうです。十王像の前には各々、亡くなってからの法要(初七日、二七日…一周忌…)の解説があり、それらの大切さが解ります。北鎌倉駅から建長寺を超えてそのまま200m程の右側の石壁に、境内に続く細長い石段があります。石段の横の看板と赤い旗(のぼり)が目印です。鶴岡八幡宮からは、国道22号を北西に向かって500m程のトンネルを抜けた先、左側にあります。小さなお寺ですが、何度でもお会いしたくなる閻魔様です。
鎌倉駅から少し離れたところにあるので、行きはタクシーで鎌倉駅から1000円、帰りは小町通りを通って歩いて帰りました。静かな場所で、空気感が気持ちよく、閻魔様は迫力があり、懺悔してきました。一つ一つの像にも解説があり、じっくり見てきました。大人がいると、中学生は無料で入れました。春で、裏山のお花もきれいに見えました。行ってよかったと思います。
コロナで鎌倉散策が多くなり、目が肥えて来ました。10数年ぶりに拝観。国宝館で、拝観したものもありますが、こちらの閻魔さまも素晴らしいです。かつては綺麗に彩られていたんだろうなと想像出来ます。よーく見ると色が少し見えます。貴重な像。懺悔をして前向きに生きていきます〜
鶴岡八幡宮からはトンネルを抜けて直ぐです。駐車場も無く、階段が入り口なので分かりにくいです。占い番組で紹介されていたので、絶対に行きたいなと思い向かいました。ここには死後に出会う十王が祀られています。閻魔様に今までの過ちを懺悔でき、過去をリセットできるお寺。開運スポットです。参拝料200円お線香は1人3本セット、現在過去未来を表すそうです。円応寺で過去をリセットしてから、長谷寺で心機一転、これからの抱負に手を合わせました。
閻魔様他の十王様の像も迫力があります。それぞれの役割解説もありますので、わかりやすいです。堂内の写真が禁止のため入口のお地蔵様だけ画像つけます。お寺の関係者の方々も気さくでした。北鎌倉方面から鎌倉方面に足を伸ばされる方は是非立ち寄ってみてください!
閻魔大王様に会いに行ってきました。小町通りを出て右手に鶴岡八幡宮がある道をとにかく北鎌倉駅方面にまっすぐ歩きます。トンネルを抜けて数分歩くと左側に円応寺があります。今までの人生を懺悔をして帰り道はなんだか清々しい気持ちで帰れました。閻魔大王様はやはり迫力がとてもありました。
閻魔大王たち十王の銅像が置いてあります。逆に言えば10の小さな銅像しかありません。銅像好きでない人にはそれほど面白くないところかも。御朱印は書置きのみでしたが、素敵でした。私が行ったとき、他の人が誰も写真を撮ってなかったので撮影禁止かと思ってましたが、他の方の投稿を見ると写真OKのようですね。
名前 |
圓應寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-25-1095 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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十王を一気に見られる、流石に運慶の閻魔像は圧巻。そして奪衣婆と詫言地蔵が素晴らしくもう最高。建長寺の直ぐ正面なので是非、鎌倉十三仏や二十四地蔵だけでなく何度行っても飽きないよ。