文化財公開で長徳寺の魅力を体験!
長徳寺の特徴
1463年に建立された恭敬山長徳寺です。
文化財公開日にはお堂の中まで拝観可能です。
京急線新馬場駅から徒歩6分の便利な立地です。
旧東海道沿い、南品川二丁目にある落ち着いた雰囲気が感じられる長徳寺。山門や本堂などの建物は質素です。品川宿にある時宗三箇寺の一つで、創建が寛正四年(1468)と伝えられる古刹。閻魔堂に「南品川のおえんまさま」として知られる閻魔大王坐像が安置されています。
恭敬山長徳寺といい時宗のお寺になります。御本尊は阿弥陀如来です。三寮覺阿弥陀佛が開山で、品川時宗三箇寺の一つです。室町時代中期の寛正四年(1468年)松平氏・徳川氏の先祖とされる得川有親の開基である。先祖が建てた寺ということで天正十九年(1591年)に、徳川家康公より五石の寺領が与えられている。明治になり幕府が解体され、幕府が発行した朱印状の原本を社寺裁判所に提出することになったが、手違いがかさなり長徳寺の朱印状の原本は寺に残り現在は長徳寺の寺宝として保管されている。御府内四十四カ所の閻魔(江戸の閻魔様)の参拝でお伺いしました。本堂の左側にある閻魔堂には像高約八十八cmの木造閻魔大王坐像が祀られています。
文化財公開日で、いつもは入れないお堂の中まで拝観できました。お寺としては珍しい、地獄の絵図がたくさんあります。写真にするのも怖かったので、ぜひぜひ自分で見てください。恐らく見たことのある地獄の絵は、ほとんどここのものではないかとおもいました。
お寺の場所は、京急線 新馬場駅より徒歩6分の場所にあります。恭敬山長徳寺は、室町時代中期の寛正4年(1463)創建と伝わる時宗のお寺です。本堂の左にある閻魔堂には、像高88cmの木造閻魔王坐像が祀られています。江戸時代より「南品川のおえんまさま」として信仰を集めました。陰暦正月と7月16日は、地獄の釜のふたが開く日といわれ、参詣する人で賑わったといわれています。
大切なお寺さんです。
場所も宗派も地味なお寺です。
| 名前 |
長徳寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3471-7834 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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1463年に建立された時宗のお寺です。「南品川のおえんまさま」として祀られているそうです。境内のイチョウの木は推定樹齢4〜500年だそうです♪