未来への遺構、ここに残す。
長坂やぐら群の特徴
開発による影響が見られる長坂やぐら群の遺構です。
遺構の保存状況に注目が集まる神奈川県の歴史遺産です。
歴史的な価値がある長坂やぐら群での探訪が楽しめます。
開発により遺構が失われた可能性が高い。
現在、隣の土木会社敷地は開発される前には丘陵でした。そこに、長坂やぐら群と共に砦趾と思われる遺構が残っていたそうだが、今は何も無い。やぐらは鎌倉後期から、室町時代。砦は後北条氏の進行を三浦氏が迎えうった地では無いかとの研究もある。共にこの地を治めていた、源頼朝の家臣大友氏の末裔に関係が有ったと考えられるそうだ。大友氏は三浦氏と姻戚関係であり、後の九州有力大名大友氏の先祖。近隣の無量寺が室町時代の菩提寺とされる。
案内にはやぐら群とあるのですが、実際のやぐら群は確認できませんでした。庚申塔はあるのですがね‥
名前 |
長坂やぐら群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.2 |
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やぐらは有りませんでした。近年の土地の改良で壊されたみたいです。やぐらの下にある庚申塚は多分あちこちあった庚申塚をここに集めたと思われます。やぐらとは関係は無いようです。謂われの標柱はあっただけでも助かります。