実朝ゆかりの小さな神社。
舩玉神社の特徴
三代将軍の実朝が関わった宗船の木材が使われた神社です。
弟橘姫命を御祭神とする、地域の小さな氏神です。
藤沢宿時代の船着き場跡地に位置する歴史的な神社です。
この辺りは材木がよく切り出され、舟など造られていたようです。境川を利用して江ノ島の海岸などに運んでいたんですね。
子供時代からの遊び場。元はここら辺に船大工が沢山居たそうです。町名も、過去は舟久保、現在は大鋸、と船大工に関連する名称が付与されています。
住宅に囲まれた小さな神社さんですが、お力を持っています。🙏☺️
三代将軍の実朝が作った宗船にも、ここから運ばれた木材が使われたそうです。
弟橘姫命さまを御祭神とする、この辺りの小さな氏神さま。昔はこの前の道が腰越を抜け鎌倉まで続く街道だったそうです。この辺りまで船が出入りしていたそうです。近くの藤稲荷さんとセットで回ると良いです。
何故この場所で船かと思ったら、藤沢宿が栄えていたころこの付近に境川の船着き場があり、荷役が行われていたようです。旧東海道から分岐した旧鎌倉道の一つに面しており、当時の賑わいをうかがわせます。
ちっちゃい神社でした。
こじんまりとした神社でした。
住宅地の中にひっそりと佇みますね。裏手が川なのですが、江戸時代頃まで、この辺りまで舟で荷物が運ばれていたそうです。
| 名前 |
舩玉神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0466-26-0743 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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源実朝が宋に渡る構想の折、船の造成の木材を切り出した場所が当地周辺です。