白猿が護る日蓮聖人の聖地。
法性寺の特徴
日蓮聖人が白猿に守られた由緒あるお寺です。
境内から美しいハイキングコースが広がります。
静かな雰囲気の中で御朱印を受け取れます。
横須賀線車内から白いお猿の居る山門が見えるがその山門をくぐるともうゆるやかに山登りの始まりの様です境内には色々とあり墓地を過ぎるとハイクコースに合流し右は大切岸やハイランドに左はまんだら堂やぐら群や名越切通へとつながる2022年9月の初訪問時は奥之院本堂のさい銭箱真ん前に2匹の黒猫がお昼寝中で(写真の黒いかたまりがその黒猫)暑さでへたった様に?動かないけど私に気付いてからはじっとこちらを見てる猫と目だけが合っていたそのうちの1匹?と2022年11月にハイクコースで再会したかもしれません 笑。
日蓮聖人外が幕府の役人に襲撃された時に白いお猿が現れて聖人の命をお守りしたという言い伝えにあるお寺です。創建は日蓮聖人の直弟子である日朗上人だそうです。ここもゆっくり時が流れています♪
JR逗子駅6番バス乗り場から逗29系統「亀ケ岡団地循環」で法性寺下車。道路を渡り、踏切を渡りでなかなか難儀ですね。特に踏切は、交通量が多いのに歩道がありませんのでご注意を。山門到着も本堂は坂の上です、それなりの傾斜の坂を登ります。本堂に参拝の後、御首題を頂いている間に、更に上の両山奥の院へお詣りに。松葉谷法難で、難を逃れた大聖人様がたどり着いた場所、白猿に助けられたという事は、横須賀の米が浜の時以来二度目になりますね。本堂に戻り、御首題帳を受け取りお寺を後にしました。逗子駅に戻るのに、バスの時刻が合いませんので歩いて線路づたいに歩くと、バス停がありました、「久木5丁目」です。時刻が合うので待ちましたが、常時10分程度遅れるようです。
散策、御朱印。駐車場あり。猿のお寺さんです。
日蓮の松葉谷法難に由縁する日蓮宗の寺(法難に由縁する寺としては、尾根を越えた鎌倉市側にも妙法寺・安国論寺がある)。山門(扁額には日蓮を助けた白猿の彫刻あり)・本堂(普通の建物)・奥の院(近在では存在が珍しい。脇には法難を避けたと伝わるやぐらあり)・山王権現(奥の院の脇を登った山頂にあり、眺望がよい)・墓地と、奥行き・標高差のある寺院である。目に付く特徴は、墓石に五輪塔が多用されていること。古い墓かと思いきや、どうも現在も使用されているようである。五輪塔といえば、寺の西側の山頂にある「まんだら堂やぐら」が有名であるが、それとの関係性を疑うのは考えすぎだろうか。なお、ハイキングコースへの入口にも位置するが、登り口がみつかりにくい。
まず猿畠山が目に入り、多少迷いました。法性寺の銘は写真右の石碑の足元にありました。
法性寺は日蓮聖人が鎌倉幕府の役人達により襲撃された時、白い猿が現れお助けしたとして有名なお寺です。
復幸男女用データ(スマホアプリの数字なので目安に)山王様 標高76m階段61段距離20m祖師堂前 標高56m階段109段階段ルート距離81m坂道ルート距離142m本堂前 標高32m距離200m山門 標高11mアジサイ 約80株。
お寺から山道に入り 鎌倉大町方面 もしくは衣張山、報国寺方面へと ハイキングコースが選べる。
名前 |
法性寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
046-871-4966 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

日蓮が白猿に助けられたお寺として有名です。1321年創建。歴史あるお寺です。寺全体が東京・池上本門寺と鎌倉・妙本寺の両山の奥之院になるそうです。わかりやすい境内案内図がありました。観て巡ると楽しそうです。御朱印もお願いできるようでした。本堂から結構急な坂道を上がると奥之院、日蓮聖人避難の洞窟、日朗菩薩のお墓。さらに鳥居のある階段から上がると山頂に山王大権現が祀られ眺望も良かったです。奥の墓地を抜け山へ入ると、名越の切り通し・まんだら堂へ続く山道へ続きます。最寄りのバス停は逗子駅からハイランド行の「久木5丁目」です。