瑞龍寺の国宝山門、圧倒的眺め。
瑞龍寺山門の特徴
江戸時代後期に再建された国宝の山門の圧倒的存在感に感動します。
文政3年(1820年)に完成した瑞龍寺の山門は歴史的価値が高いです。
1746年の火災後、再建された瑞龍寺の山門は目を見張る美しさです。
2025/4/27前回は日中訪れました。今回夕方訪れたらライトアップのイベントをやっていたので鑑賞することにしました。夜が深まるほど様々なライトに照らされる山門はとても綺麗で荘厳でした。
立派な山門です。流石は国宝と言った所でしょうか。しかも塗装も無く年代を感じる渋い感じが良いですね。ワンポイントとして赤い仁王像と高岡山の青い文字が引き立つ感じです。
年に一度山門2階が公開されます♪2階からの眺めは最高です!総欅造ので国宝となってます。一階には仁王像が一対立ってます。
江戸時代後期の1820年に再建された門で国宝指定されている。創建当時(江戸前期)と同様の古式な禅宗様式となっている。雪国らしく上の屋根と下の屋根の長さがほぼ同じになっている。上の雪が落下して下にぶつからない対策と思われる。
山門。国宝。再建建立200年。秋の晴天、朝一番から数時間は☁雲一つなくて木組みがよ〜く見えました。圧倒迫る中で、次の順路に向かう案内集団を先へ、私は暫し立ち去り難く、山門を内側から見上げ、左右から見上げ、戻って総門側から又山門を見上げてました。
さすが国宝です。
(19/04/23)国宝です。1645年(正保2年)に竣工。1746年(延享3年)の火災で焼失、1820年(文政3年)に再築されたものです。
現存の山門は文政3年(1820年)竣工のもので国宝です。仁王像様が睨みを利かせています。木目を巧みに利用した、素晴らしい木造です。
正保2(1645)年竣工、建立され、万治年間に場所を移して建て替えられたが、延享3(1746)年の火災で焼失後、長らく仮の門が建てられていました。現在の門は文政元(1820)年に建てられたものになります。二重門(2階建て)で高さは約18mあり、寺院内で最も高い建物になります。二重門では下層の屋根を上層よりも大きく造ることが多いが、この門では上層と下層の屋根があまり変わりません。これは積雪時に上層屋根から落下した雪が下層屋根に当たるのを防ぐためと言われるそうです。下層に金剛力士像、上層に宝冠釈迦如来と十六羅漢像が安置されています。
| 名前 |
瑞龍寺山門 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0766-22-0179 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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三代藩主利常公により二代利長公の菩提寺として瑞龍寺が建てられてから、350年あまりが経ちます。その間には様々な修理をしながら現在まで受け継がれています。延享3年(1746)には火事によって山門・七間浄頭・禅堂が消失してしまいました。瑞龍寺建立から約90年後のことです。江戸中期には、前田家の財力が利常公の時代ほどではなかったので、山門は仮のものが建てられたままでした。山門が再建されたのは、それから70年以上を経た文政3年(1820)。藩の力だけではなく、高岡の町衆たちが多額の援助をしたのです。山門再建の棟梁は山上善右衛門吉順でした。瑞龍寺山門は仏殿・法堂とともに国宝の指定を受けています。